記事検索結果

日大、磁石に付くアルミ合金を開発（2009/2/12）

日本大学生産工学部の久保田正広准教授の研究室は、粉体材料を使い磁石に付く軟磁性アルミニウム合金を開発した。... 磁性を分析し、フェライトの混合比に応じた性能が出ていることを確認した。... 現状は軟...

モノづくり推進会議/地域活性化リレーシンポジウムin室蘭(2) （2008/12/24）

オーステナイトという組織の中に白い粒状のフェライトが生成することがある。... 当社の風車は永久磁石を用いた同期型発電機で増速機がない、いわゆるギアレスが大きな特徴だ。... 発電機ローターの外表面に...

日本を支えるKANSAIモノづくり企業(27)二六製作所（2008/12/9）

磁石は磁石同士はもちろんのこと、鉄にくっつく。... 同社の仕様で海外企業へ生産を委託するスタイルで、主力はフェライトとネオジムの2種。フェライトは磁力があまり強くないが安いため、工場内の無人搬送車レ...

TDK、環境配慮製品を認定−欧「EuP指令」に対応（2008/10/1）

これまでに世界最高の磁力をもつフェライト磁石や、小型・大容量の積層セラミックチップコンデンサーなどを認定した。磁力向上により磁石が小型・軽量化でき、自動車の燃費改善に効果があるといった説明をホームペー...

JEITA、来月17日に電材セミナー（2008/9/30）

ほかの講演テーマは「世界最高速エレベーター」「高性能フェライト磁石」。

永久磁石付きローターと巻線コイル付き外周部の両方を逆方向に回転させる。... ネオジウム磁石を用いた。... 大型・大出力タイプやフェライト磁石タイプなどの特注にも応じる。

ビスマス国際相場、4カ月で31%下落（2008/8/7）

ビスマスはフェライト磁石や低融点合金の添加剤などとして使用される。

経営ひと言/ソニー・中鉢良治社長「研究の価値を説く」（2008/6/18）

取り組んだテーマの一つ、溶鉱炉中の亜鉛フェライト(磁石)研究は製鉄会社からの受託だった。

同社のベアリングレスモーターは、ネオジム磁石を使い回転軸を5軸で制御するため安定した回転が得られ、回転軸と固定子の間隔(ギャップ)が5ミリメートルと広いことが特徴。通常、ギャップが広い...

直径が10ナノメートル(ナノは10億分の1)のフェライト磁石を不織布に1平方メートル当たり10グラム塗布する。

家電の底力(14)日立−ジェットファンモーター(おわり) （2008/5/22）

「ジェットファンモーター」は磁石の材料に従来のプラマグやフェライトにかえてネオジムを使用。... 通常のローターは磁極(磁石の両端の磁気能力の強い部分)の開き(磁極開度)...

ビスマスと鉄、酸素で構成するビスマスフェライトの結晶に、磁石や触媒に使う希土類元素のサマリウムを6―10%添加した材料を用いる。... ビスマスフェライトは優れた特性を持ち、半導体のシリコン製...

日本精工、新型の車輪速検出用エンコーダー完成（2008/3/24）

樹脂基材の磁石を採用、従来のゴム基材の磁石より性能を高めた。... リング状の磁石を使った速度検出用部品。フェライト粉を練り込む基材に樹脂を採用しフェライト粉の向きを規則的に配列することで、現在主流の...

東大と理研、マルチフェロイック物質を弱い磁場で制御成功（2008/3/21）

東京大学大学院工学系研究科の十倉好紀教授らは、理化学研究所フロンティア研究システムと共同で、強磁性と強誘電性を併せ持つ「マルチフェロイック物質」を、一般的な磁石が発生する弱い磁場で制御させることに成功...

ポンプ内部のダイヤフラムと接するプレートの傾斜角度を変えて耐久性を高めたほか、モーターの磁石材料も変更。従来のフェライト磁石からネオジム磁石にすることで磁力が倍増し、回転数を抑えつつ同等の性能を維持で...

20ミリ×10ミリ×6ミリメートルサイズのフェライト磁石を使用した場合、磁石とセンサーの距離が従来品より10ミリメートル以上長い35ミリメートルで検知できる。