三菱自動車もゴーン容疑者を代表取締役会長から解任する考えを示しており、来週中にも臨時取締役会を開くようだ。 一方、日産、三菱自動車と3社連合を組む仏ルノーは日産に先立ち現地時間20日...

【正常化へ一歩】 日産自動車は22日、代表取締役会長のカルロス・ゴーン容疑者と、代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者の解職を求める臨時取締役会を開く。... 不透明な統治が続けば、経営...

S&Pグローバル・レーティングは20日、日産自動車を「ウォッチ・ネガティブ」に設定した。... S&Pは発表資料で、ゴーン氏の不正行為容疑が日産のブランドイメージを損ない、自...

ルノー取締役会はゴーン容疑者に対して何の措置も取らず、日産に対し、同容疑者の不正容疑に関する調査結果を提供するよう求めた。... さらには、日産自動車の資金を私的に流用した疑いもかけられている。この結...

日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者が、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。... さらに仏ルノー、三菱自動車との3社連合についても「何ら影響を与える事案ではな...

20日の東京株式市場は、金融商品取引法違反容疑で逮捕されたカルロス・ゴーン容疑者が会長を務める日産自動車や関連銘柄への売り注文が広がった。... 日産傘下の三菱自動車の株価も一時8%近く下げた...

日産自動車のカルロス・ゴーン代表取締役会長が、東京地検特捜部に逮捕された。ゴーン容疑者は仏ルノー、三菱自動車の会長も兼務し3社連合の絶対的トップに君臨してきた。... 日産とルノーの関係は自動車業界の...

権力集中、不正の誘因 日産自動車の内部調査で有価証券報告書虚偽記載など三つ不正が判明した代表取締役会長のカルロス・ゴーン容疑者。... 連合を組む日産、三菱自動車との取引の多い部品サ...

三菱自動車は19日、カルロス・ゴーン会長(日産自動車会長)が金融商品取引法違反で逮捕されたことを受け、会長と代表取締役の解任を速やかに取締役会に提案すると発表した。 ...

日産自動車の西川広人社長がカルロス・ゴーン会長の逮捕を受けて19日に行った記者会見の主なやりとりは次の通り。 【冒頭発言】 社内調査の...

「関係者の信頼裏切った」「ガバナンス不全猛省」 日産自動車は19日夜、カルロス・ゴーン会長が、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されたことを...

日産自動車のカルロス・ゴーン会長の解任が決まれば、日産自体の経営だけでなく仏ルノー、三菱自動車との提携関係に影響を及ぼすのは避けられない。... 16年には燃費不正問題をめぐり三菱自を傘下に収め同社の...

東京地検特捜部は19日、日産自動車のカルロス・ゴーン代表取締役会長を金融商品取引法違反の疑いで逮捕した。実際の報酬額より減額した金額を有価証券報告書に記載する不正を行っていた容疑。... ゴーン容疑者...

ゴーン容疑者には役員報酬の過少申告のほか、目的を偽った投資資金の支出や、私的な経費支出といった複数の重大な不正が認められた。... ゴーン容疑者は経営不振に陥った日産の立て直しのため、フランス自動車大...

乗用車7社の2019年3月期連結決算で増収・営業増益を見込むのはトヨタ自動車と三菱自動車の2社に留まる。... 三菱自動車はスポーツ多目的車(SUV)の新型車投入効果などによりタイやイ...

三菱自動車も英国やドイツで、中型SUV「アウトランダー」など一部車種の販売を縮小。... 欧州市場ではディーゼル車が販売比率の50%超を占めていたが、2015年のフォルクスワーゲン(V...

欧州の自動車市場が不安定になっている。... 一方で2015年9月に発覚した独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題を契機としたディーゼル車の市場縮小が続く。... 日系メーカーの...

三菱自動車は23日、プラグインハイブリッド車(PHV)「アウトランダーPHEV」を大幅に刷新した2019年モデルを発売した。電気自動車(EV)モードの走行距離を延ばし、...

◇ ◇ 軽自動車販売は上期として3年ぶりに100万台を超えた。... 「15年の増税や、(三菱自動車の)燃費不正問題の影響」(全軽...

国内自動車メーカーが中国市場を念頭に、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池のコスト低減を急いでいる。... 独フォルクスワーゲン(VW)による一連のディーゼル車の排ガ...