記事検索結果

台湾経済部次長と産業事情で意見交換−本社社長（2009/9/2）

日刊工業新聞社の千野俊猛社長は東京都港区の台北駐日経済文化代表処を訪問し、台湾の黄重球経済部常務次長(事務次官)と日台産業事情について意見交換した。黄次長は台湾の主力産業である半導体や...

半導体各社、統合交渉が難航−再建のシナリオ狂う? （2009/7/29）

一方、エルピーダメモリも台湾DRAMメーカーとの統合交渉が難航。... このうち200億円は台湾政府の出資で設立を目指している半導体メーカー、台湾メモリー(TMC)を割当先とする増資分...

JSR、台湾子会社が産業貢献賞（2009/6/17）

JSRは台湾の完全子会社JSRマイクロ台湾が台湾経済部工業局の産業貢献賞を受賞した。... 台湾の液晶ディスプレー産業の高度化に寄与し、地域経済・社会に対する貢献が評価された。同社は着色レジストや保護...

中国経済最新事情(2)急ピッチで進む中台融和（2009/5/25）

馬政権は台湾経済の活性化、対中関係の改善、国際社会での台湾の地位形成という三つの課題を抱え出発した。... 翌5月には中国国務院が台湾の対岸に位置する福建省を中心とした「海峡西岸経済区」の開発に関する...

北京便り・中国最新事情(14)台湾経済の現状（2009/3/30）

【第4位の輸出相手】世界的な金融危機の影響を受けて、台湾経済も減速傾向を強めており、08年の経済成長率は前年比0・1%とほぼゼロ成長にとどまった。... こうした台湾経済の現状を把握...

台湾・馬政権、発足から半年−日本企業にチャンス到来（2008/12/8）

だが、世界金融危機が外需に依存する台湾経済を直撃。... 一方、政府系のシンクタンクである台湾経済研究院の劉柏立東京事務所所長は「中国と台湾の経済関係は緊密化している。... 中国との関係改善、経済交...

北京便り・中国最新事情(6)改善進む中台関係（2008/7/28）

馬英九氏が総統に当選した背景には、台湾経済の行き詰まりがある。... 加えて、「コスト的にも台湾と中国の差がなくなるため、中国に工場をシフトする必要がなくなる」と指摘する企業もあり、台湾企業のR&am...

NEC、台湾にWiMAXの研究開発拠点を開設（2008/6/11）

NECは10日、台湾・台北市に「WiMAX R&Dセンター」を設立、稼働を始めたと発表した。07年に台湾経済部と次世代無線通信「WiMAX」分野で提携しており、その一環として基地局やサ...

台湾新総統に馬英九氏−日系企業「親中国」歓迎（2008/5/21）

中国との経済緊密化を掲げる馬政権を台湾経済界も支持。... 台湾の経済界は「生産拠点としても市場拠点としても中国ビジネスはこれからが本番」(コンピューター業界)とする見方が大半。これが...

台湾経済界も馬氏を支持した。... 中国にとって経済的に台湾の重要性は低下するうえ『一つの中国』は外せない前提条件。... 米中台関係の安定に乗じて、短期的には経済、文化、教育など、安保以外の関係をい...