記事検索結果

テクノ編集局(17)高温ガス炉（2009/7/30）

1991年から97年にかけて建設され、98年11月に原子炉の稼働開始ともいえる初臨界(核分裂の連鎖反応が一定割合で継続すること)に達した。... 冷却材がなくなっても圧力容器外面からの...

社説/プルサーマル発電−核燃料再利用へ慎重な運転を（2009/5/15）

使用前のウラン燃料は核分裂を起こしやすいウラン4%と、核分裂を起こしにくいウラン96%からなる。使用後は核分裂を起こしやすいウランが1%、プルトニウムが1%、核分裂を起...

電事連など、都内に核燃料サイクルの仮想体験施設を開設（2009/5/4）

展示面積330平方メートルの施設には、核分裂の仕組みを学べるゲームや自然放射性の存在を体験できるコーナーなどを設置したことに加え、特殊映像シアターで処分施設をバーチャル体験できるという。

京大、世界初の加速器駆動未臨界炉実験を開始（2009/3/5）

また、核変換特性に優れていることから、燃料増殖などに有効で発電も行える原子炉になる可能性もある。実験では、固定磁場強集束型(FFAG)加速器からの高エネルギー陽子ビームをKU...

九州電、国内初プルサーマルへ一歩前進（2009/3/4）

九州電は07年12月時点で仏に約1トンの核分裂性プルトニウムを保有。... 核燃料サイクルは処理工程一つ抜けても完成しない。... 核燃料サイクルの推進が国の基本方針であれば、実現に向けた政策の拡充や...

原子力機構、超高温ガス炉用被覆材を開発（2008/11/18）

この定比にしなければ、熱伝導率が低下し、核分裂生成物を燃料に閉じこめることもできない問題があった。

日産と原子力機構、オイルの動き可視化する技術開発に着手（2008/11/11）

日産と原子力機構は核分裂で発散する中性子の計測を応用した技術で、エンジン内部のオイル挙動を可視化できることを確認。

原子力機構、2100年に低炭素社会実現へビジョン公表（2008/10/17）

それによると、次世代型軽水炉の増設をはじめ、2045年からウラン資源利用効率の大幅な向上を可能とする高速増殖炉(FBR)への切り替え、2055年からの核融合炉導入などで、2100年の発...