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記事検索結果
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競合先がバッテリー構造の工夫などで性能改善を進める一方、日立化成は電池活物質を多孔質にして電解液の接触面積を増やすなど「化学メーカーとして素材設計を工夫することで性能を高める」(伊藤繁執行役常...
【サポイン事業採択/モバイルディスプレイの高機能化に資する高効率な有機二次電池用正極活物質の開発】 ナード研究所は、次世代二次電池として有力な有機二次電池の正極材料の開発で...
ただ粒子状の活物質が充放電時の反復で体積膨張するため、電極材の劣化につながりやすい課題が指摘されている。 従来型二次電池の電極で基本設計となる合剤電極は、グラファイトなどの負極活物質...
【新潟】長岡技術科学大学の小松高行教授らは11日、日本電気硝子、産業技術総合研究所と共同で、ガラスからなるナトリウムイオン電池用負極活物質の開発に成功したと発表した。
アルミ箔などの電池材料を打ち抜いてもバリや変形が発生しないほか、電極材のアルミ箔や銅箔に塗布した活物質の滑落もほぼ発生しない。
また、電極面内や深さ方向の反応分布の観察、活物質の膨張、収縮の定量化が可能となり、デンドライト(樹枝状結晶)発生のメカニズムの解析にも役立つ。
新開発のインダクタンスセンサーにより、指定領域内全面の正極、負極の集電箔から活物質表面までの塗工の厚み分布を0・1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)単位の高精度で可視化できる...
原子力機構のイオン照射施設「TIARA」にあるイオンマイクロビーム装置を使い、電池の正極に使うリチウムなどを含む活物質を分析した。
図に示すように、加速試験後には正極活物質表面近くの結晶構造の変化や皮膜成分の成長が観測され、特に結晶構造の変化が出力特性の低下に関連していることを見いだした。
【反応機構解明】 まず、リチウム電池の正極・負極それぞれの活物質(コバルト酸リチウムやチタン酸リチウムなど)の原子・電子構造を第一原理計算で求め、バルクや各種欠陥、表...
【新潟】長岡技術科学大学の本間剛助教らは、価格上昇が懸念されるリチウムなどレアメタル(希少金属)を使わないナトリウムイオン二次電池正極の活物質を開発した。... 開発した物質は工場や家...
二次電池材料の対象としたのは正極活物質、負極活物質、電解液など16品目。このうち注目市場である正極活物質に関しては、16年に同2・0倍の3631億円と高い伸びを予想している。
まず正極向けに活物質以外すべてを配合した材料の販売を始める。電池メーカーは活物質を混ぜるだけで機能を付与した電極材料をつくれる。... ただ、販売には活物質メーカーの協力が必要なため、今後連携を図る。...
利点の一つは、より性能の高い正・負極活物質を選べることだ。... 正極の活物質と電解質が接触する界面では、思惑通りに正極から電解質へイオンが流れず、出力が悪くなってしまう。... この技術は他の活物質...