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新関西製鉄(堺市堺区)は26日、9月契約分の店売り(一般流通)向け平鋼、角鋼の販価を、トン当たり5000円(約5―7%)引き上げると発表した。
新関西製鉄は26日、3月契約分の店売り(一般流通)向け平鋼、角鋼の販価を、トン当たり3000円(約3―4%)引き上げると発表した。
大阪地区の平鋼相場は東京製鉄の連続値下げなどで、前月比トン当たり2000円下げたが、原材料の鉄スクラップの上昇で、足元は下げ止まり感が出てきた。... 新関西製鉄などの10月販価引き上げは「立ち消え状...
メーカーの10月販価引き上げで、値戻し機運が盛り上がりつつあったが、原材料の鉄スクラップの急落と、東京製鉄の11月販価の引き下げで、市場の雰囲気が一変した。... 新関西製鉄などの10月販価のトン50...
最大手の王子製鉄は1月契約で店売り販価をトン8000円引き上げた。また、新関西製鉄も同様に値上げした。 ... 王子製鉄はトン5000円、新関西製鉄は同7000円とそれぞれ流通向けを...
原材料の鉄スクラップの高騰が続き、新関西製鉄などは2月販価も値上げを発表しており「今後も強基調が続く」(問屋筋)と見る向きが多い。