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株式相場/4日続伸 (2019/10/17 金融)

16日の日経平均株価は前日比265円71銭高の2万2472円92銭と4営業日続伸し、年初来高値を更新。

16日の東京株式市場は日経平均株価が今年の最高値を更新し、前日比265円71銭高の2万2472円92銭で取引を終えた。

米中貿易協議の部分合意が好感され、約半年ぶりの高値水準となった。

金地金の国際相場の急騰を映し、9月には小売価格(消費税抜き)がグラム当たり5325円と約40年ぶりの高値まで上昇。

足元では小幅に反発し、先週に比べ5円程度高いが、4月末の高値からは2割近く安い。

中国が米国農産品の購入を再開するなど、両国の緊張緩和期待が高まった9月中旬の高値に比べ約4%安い。

市況を先行している電炉メーカーが浜値に比べ高値であることから、南関東地区を中心に電炉メーカーへの入荷が進んだものの、海外・国内ともに相場を押し上げる力に欠き、様子見基調が強まっている。... 浜値に比...

ただ高値浸透の店売り市況品には影響力がないようだ。

伊藤忠、上場来最高株価を社内で祝う (2019/10/3 国際・商社)

9月24日には瞬間最高値で2364円を記録し、上場来高値を更新した。 このほど社員食堂でランチを無料としたイベントを実施したほか、上場来高値の更新を祝うパーティーを社内で開いた。.....

一方、全体の輸入価格は中東リスクなどを抱える原油相場を映して長期契約分が高値で推移し、調達コストが高止まりした。

先週の高値に比べ約4%安く、9月14日にサウジアラビアの石油施設が攻撃を受ける前の水準にまで値を戻している。

4月末の高値に比べ15%程度安い。

世界景気の減速を背景とした需要鈍化が上値を抑える一方、中東情勢の緊張に伴う供給リスクが持続して、高値圏でもみ合う展開となっている。

しかし高級グレードの高値張り付きから中間・下級グレードの引き合いも増えている。

米国産標準油種(WTI)先物は日本時間18日13時現在、バレル当たり58・8ドル近辺を推移しており、16日の高値に比べ約7%安い。

先週の高値に比べ20%程度安い。 ... 禁輸観測が高まった7月から9月上旬にかけて約5割上昇し、一時トン当たり18300ドル台と約5年ぶりの高値を付けたが、足元では同1万7...

首都圏マンション発売、8月21%増 選手村600戸がけん引 (2019/9/18 建設・生活・環境・エネルギー1)

「価格が高値横ばいで推移する中、購入希望者は物件を慎重に見極める姿勢を強めている。

東京の原油先物相場は急伸し、約2カ月ぶりの高値をつけた。... 北海ブレント原油先物は日本時間17日13時現在、1バレル当たり68・3ドル近辺と約4カ月ぶりの高値圏で推移している。

17日の東京商品取引所では、ドバイ原油先物の清算値(終値に相当)が前営業日比4470円高の1キロリットル当たり4万1310円と約2カ月ぶりの高値を付けた。

国際石油資本(石油メジャー)の一角だったガルフ石油をめぐる買収合戦が有名で、買い占めた株をシェブロンに高値で引き取らせて大きな利益を得た。

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