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京大、米ノボセルと合意−iPS細胞の研究協力（2008/12/10）

京都大学の山中伸弥iPS細胞研究センター長と米国の幹細胞エンジニアリング企業のノボセル(カリフォルニア州、アラン・ルイス社長兼CEO)は、iPS細胞(万能細胞)からヒト...

理研、ヒトES細胞から大脳皮質組織の培養に成功（2008/11/6）

理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹グループディレクター、永楽元次研究員らは、ヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から、ヒトの胎児に近い4層構造を持った大...

通常の無血清培地法に添加されるインスリンが、視床下部前駆細胞への分化を強く阻害することが分かった。マウスES細胞ではインスリンや成長因子を除いた完全化学合成培地を用い、60―70%という高効率...

幹細胞創薬研究所(京都市下京区、横山周史理事長、075・313・9535)の饗庭一博主任研究員、和田圭樹研究員らチームは、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)...

造血幹細胞の増殖抑制、米で3遺伝子発見（2008/5/8）

骨髄に含まれ、自ら増殖するとともに、さまざまな血液の細胞に段階的に分化する能力(多能性)を併せ持つ造血幹細胞が最初に分化した段階で、増殖を止めるのに不可欠な3遺伝子がマウスで見つかった...

再生医療の実現化プロジェクト、九大など11機関を選定（2008/4/21）

ヒト臍帯(さいたい)血などを扱う「研究用幹細胞バンク整備領域」、幹細胞そのものに関する要素技術の開発を扱う「幹細胞操作技術開発領域」、幹細胞の移植療法の確立を目指す「幹細胞治療開発領域...

理研、T・Bリンパ球の細胞分化の過程を解明（2008/4/10）

血液、免疫細胞はいずれも同じ多能性造血幹細胞から分化するが、その過程の「前駆細胞」と呼ばれる段階で徐々に分化できる細胞の種類が限られていき、家系図のように枝分かれする。理研免疫アレルギー科学...

京都大学、成体マウスの肝臓と胃細胞からiPS細胞を作製（2008/2/15）

京都大学物質―細胞統合システム拠点の山中伸弥教授らは、成体マウスの肝臓と胃の細胞から、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作製した。遺伝学的な解析により、肝細胞または肝前駆細胞がiPS細胞...

理化学研究所の谷内一郎免疫転写制御研究チームリーダーらは働きの異なる2種類のTリンパ球が共通の前駆細胞から分化して作り分けられる仕組みをマウスの実験で突き止めた。... このうち他の免疫細胞に指令を出...

理研、マウスのES細胞から赤血球を作製（2008/2/7）

理化学研究所バイオリソースセンターの中村幸夫細胞材料開発室長らの研究チームは、マウスの胚性幹細胞(ES細胞)から赤血球を作り出す「血液前駆細胞」の細胞株(無限に増殖する細胞&#...

またES細胞と同じ性質の人工多能性幹(iPS)細胞からも網膜細胞を得られると考えられる。胎児網膜細胞中の分化誘導因子に着目、視細胞を誘導する因子を絞り込み、杆体(かん...