記事検索結果

東大、表面張力を精度100倍で簡易に測定−小型装置開発（2009/11/19）

試料となる少量の液体を高速で回転させ、液滴の形状の変化から算出する。

海外技術/トロント大学、乳がん検査簡単に（2009/10/8）

わずかな液滴の流れを制御する小型のデジタル流体回路を内臓。

KRI、二面性の微粒子作製技術を開発（2009/9/25）

マイクロリアクター(微小反応装置)中で原料となる2種類の液滴を溶媒中で衝突させ粒子を形成する。... 液同士を溶媒の流れの中で衝突させ原粒子を作る。

理研、有機EL材料を低コストで製造できる新ESD法を開発（2009/7/2）

だが、従来は基板にスプレーした液滴が乾燥する前にナノ粒子ができ、薄膜上にピンホールができてしまう欠点があった。

特殊形状の羽根車から発生させた微細な液滴で有害ガスを吸収除去する機構で、コンパクトで除去精度が高いのが特徴。... 羽根車に洗浄液を噴霧して遠心力で微細な液滴を効率的に発生し、有害ガスと接触させる。&...

大阪産技研、CNT撚糸の引っ張り強度向上に成功（2008/12/26）

エタノールの微小液滴が蒸発する時に凝集する性質を利用してCNTを高密度化し撚糸にする。

インクを満たしたチューブに高電界を印加すると、静電吸引力によって、微小な液滴がチューブ先端から周期的に吐出される現象を利用した方式である。

その結果、ステンレス合金の表面に液滴を落としたときの接触角はダイヤモンドの砥粒で研削したときは90・5度、アルミナの砥粒で研削したときは60・2度だった。

KAST、液滴転落の高速計測キット開発−撥水性評価で製品化（2008/8/22）

【横浜】神奈川科学技術アカデミー(KAST)は傾斜面での液滴の転落速度などを従来比で100分の1以下の時間で計測する「動滴滑落法キット」を製品化する。... 個体表面における撥水性の評...

その後、同研究所は微細な氷粒子と過冷却液滴(0度C以下の水滴)を超音速で噴射できる新たな洗浄ノズルを開発した。 ... 微小な氷粒子、過冷却液滴で構成される混層の粒子群を超音速...

阪大、次世代半導体製造向け技術のEUV光源技術を開発（2008/2/22）

開発した方式では、EUV光発生に必要なスズ液滴を微弱なYAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)レーザーパルスで照射し、先行膨張させる。... スズの液滴は直径約20マイクロメー...

ナノ材料は材料分散液を観察基板に付着させ、走査型(SEM)や透過型(TEM)の電子顕微鏡で観察する。材料分散液を観察基板に塗布する従来方法は、乾燥過程でナノ材料が凝集す...

東大生産研など、学生発明コンテスト大賞に四津さん（2010/3/2）

大賞は四津有人さん(大学院医学研究科博士2年)による、医療現場ニーズに対応した発明(内容は非公開)で、電動自転車シェアリングによるキャンパス交通システムや、微細な液滴の...