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また三菱マテリアルは同日、電気鉛の建値を同日付で7000円引き下げ、トン当たり32万8000円に改定した。

【三菱マテリアル・井手明彦社長/安定した収益確保】 経済情勢は不透明感を増しており、環境に左右されず安定した収益を計上できる企業を目指す。

三菱マテリアルは4日付で、電気鉛の建値をトン当たり1万1000円引き上げ、33万5000円に改定した。

最大手の三菱マテリアルはすでに旋削用チップの70%が輸出向けとなった。

さらに、「伸銅品事業は銅価の変動に左右されにくく、付加価値も高い」(井手明彦三菱マテリアル社長)ことから、金属加工部門の強化を進める。

三菱マテリアルは25日、シリコンウエハーの研磨性能を高める化学機械研磨(CMP)用工具「SM―Z Black」を発売した発表した。

【三菱伸銅】橋田隆雄氏(はしだ・たかお)70年(昭45)一橋大商卒、同年三菱金属鉱業(現三菱マテリアル)入社。

日鉱金属は電気銅の建値を4万円下げのトン当たり68万円、三井金属は電気亜鉛の建値を1万5000円下げの同24万円、三菱マテリアルは電気鉛の建値を2万5000円下げ同24万円にそれぞれ改定した。 ...

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