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連続鋳造圧延、能力1.5倍に プロテリアル、荒引銅線の設備を改造 (2024/7/18 素材・建設・環境・エネルギー1)

プロテリアル(旧日立金属)は鉄道や自動車部品などの電線材料である荒引銅線の連続鋳造圧延設備を改造する。鋳造型を大型化するとともに、銅を溶かす炉のバーナーや圧延機を更新・追加し、生産能力...

銅資源の確保に向けた取り組みも強化する。... このほか銅の自給率計算式の変更を検討し、次期エネルギー基本計画に盛り込む。電子機器に使われた廃基板を海外でリサイクル処理して輸入した銅資源を、自給率計算...

神鋼、ベトナム銅板条拠点の開所式 (2024/7/17 素材・建設・環境・エネルギー)

KCAVは2022年の設立で、電子材料用銅板材のスリット加工・販売、技術サービスを担う。 ベトナムにおける銅板材製品の需要拡大が見込まれることから、現地にスリット加工・販売拠点を設立...

新役員/住友金属鉱山 執行役員・岡野幸紀氏ほか (2024/7/12 素材・建設・環境・エネルギー)

■執行役員金属事業本部副本部長兼銅・貴金属営業部長 河合直樹氏 【横顔】金属事業本部でニッケル事業やロンドン駐在、グループ会社への出向などを経験。... 17年金属事業本部銅...

最近は銅の先行発注で調達がうまくいった」 「調達は資材が次に入る時期や価格を予測しながら取り組む必要がある。

11社が参加し、銅製ブスバー、発光ダイオード(LED)モジュール、エアコン用ウイルス防護フィルター、生活雑貨や食品を売り込む。

内訳をみると「非鉄金属」が銅・金市況の上昇を受けて前年同月比19・4%増となった。

エアコンの熱交換器には熱伝導率の高い銅を使うことが一般的だが、原価低減のためダイキンはアルミニウムに材料の置換を進めている。ただ、アルミは銅よりロウ付けの作業温度と融点が近く、母材が溶けやすいため加工...

さあ出番/NITTOKU社長・笹沢純人氏 各地に拠点、技術者確保 (2024/7/11 機械・ロボット・航空機1)

銅線を巻き付けたコイルを作る巻線機で世界トップシェアのNITTOKUで、巻く技術を起点に顧客の生産設備を丸ごと請け負う「ラインビルダー」としての道を切り開いた。

銅の国際相場は上昇基調となっている。... 米国の雇用統計結果を受け為替がドル安に振れたことで、ドル建てで取引される銅に割安感が出て買いが進んだ。... 米国金利の引き下げ期待もあ...

JX金属、鉱硫船で脱炭素 風力で推進補助、燃費向上 (2024/7/10 素材・建設・環境・エネルギー2)

JX金属グループのみが運航する銅精鉱・硫酸兼用の輸送船「鉱硫船」に風力推進補助装置「ローターセイル」を搭載し、航海を始めた。... 年間約15万トンの銅精鉱と約10万トンの硫酸を、日本―チリ間で往復輸...

アルミも銅同様、電気自動車(EV)や再生可能エネルギー関連設備などの普及で、消費拡大が予測されている。

リチウムや銅などの重要鉱物は多くの電子機器に使われており、今後数年は電気自動車(EV)用電池の生産に向けて鉱物需要はさらに急拡大する見込みだ。

同協会は銅スクラップ問屋で組織し、不適正ヤード問題や銅価格高騰と課題は多い。... 価格高騰は「高いことは悪いことではないが、高過ぎて銅から異素材に切り替わる可能性が懸念材料」。

プロジェクトファイナンスを実施したことで、関係する企業から多く声がかかっている」 ―太陽光発電所の銅線ケーブルの盗難被害の急増が社会問題となっています。

バスバーは銅などの金属による導体棒の配電部品。

電話のユニバーサルサービスは当初、メタル回線(銅線)を用いたメタル固定電話、公衆電話と緊急通報が対象だったが、メタル回線の老朽化を踏まえ、光回線を用いた光IP電話や携帯電話網を用いたワ...

工場見学を前に、生徒が班に分かれ、金属クリップに銅メッキを施す実験を行った。

三菱マテ、チリで銅精鉱の生産開始 (2024/7/3 素材・建設・環境・エネルギー1)

三菱マテリアルは30%の権益を持つチリのマントベルデ鉱山で、銅精鉱の生産を始めた。... 銅生産の30%を引き取る権利を持つ。生産される銅精鉱は不純物が少ないクリーン鉱と見込まれ、銅資...

銅の国際相場は一進一退の値動きとなっている。... 中国銅精錬大手が原料の銅精鉱が不足し協調減産に合意したと報道されたことや、英国と米国がロシア産銅の新規取引を中止したことをきっか...

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