住民ビッグデータ活用 マツダは弘前大学とともに、個人の健康データを用いて移動に関する体験が健康や幸福に、どう影響するかを検討する共同研究に着手した。... 弘前大が長年、地区住民を対...

社員・職員の糖尿病防止で健康保険組合などの負担を低減する事業を想定しトライアルしていた。 貝塚市では国民保険加入で特定健康調査の「HbA1c」が5・6―6・4%の糖尿病予備軍...

同大学は文部科学省と科学技術振興機構(JST)が推進するCOI(センター・オブ・イノベーション)プログラムの拠点採択を受け、05年から地元の弘前市岩木地区で約2000項...

従業員や自社製品ユーザーの腸内環境を調べたい企業や医療機関向けのサービスで、健康調査に使えるほか、健康食品などの製品開発にも役立つという。... 同サービスでデータの収集、分析、蓄積を加速させ、将来的...

【仙台】東北大学、東北福祉大学などの研究者グループは東日本大震災の被災者約2800人(18歳以上)を対象に歯痛と居住環境に関する健康調査を実施し、結果を公表した。調査によると仮設住宅の...

【金沢】金城大学は石川県野々市市と協力し、同市内に住む100歳以上の高齢者の健康や生活習慣の調査事業を始めた。... 地域貢献活動の一環として取り組み、調査結果は健康で日常生活を過ごせる“健康寿命”の...

疾患リスクといった健康被害の知識の有無に関係なく、学校や職場では特に受動喫煙にさらされやすい結果となった。... 調査は、2014年の宮城県健康調査データを使って実施。... また、非喫煙者がたばこの...

東京大学大学院医学系研究科の渋谷健司教授らは、1990―2015年に実施した国内の各種健康指標調査の結果から、日本全体での平均寿命と健康寿命が2歳以上伸びる一方、都道府県間で健康の格差が拡大傾向にある...

東北大学と岩手医科大学は21日、東日本大震災後の健康調査事業を通じて収集・解析した一般住民約1万人分の全遺伝情報(ゲノム)や生体試料について、外部の研究者向けに研究材料として提供を始め...

東北大の里見進総長は「大規模健康調査で培った大量の検体を安全に管理するノウハウや、血液や尿から微量の物質を検出する技術など、東北大の知見を提供していきたい」とした。

江崎グリコは都市部在住の有職女性1万人を対象にした胃腸・腹部の健康調査を行った。... 一方、腹部の健康状態に問題がある人の意識は「できれば改善したい」程度が約70%となり、深刻な問題と捉える...

森永乳業は乳由来のたんぱく質であるラクトフェリンに関して、ノロウイルスに効果があるか調べる健康調査研究を長野県松本市で始めた。 ... 森永乳業が松本市と共同で進める取り組みは、市内...

真の意味で「アンダーコントロール」と国際的に信認されるには、国が主体となる責任を持った汚染水対策と廃炉対策等の実施が必要であり、国際的で政府から独立した機関による環境・食物連鎖への影響・継続的な健康調...

環境省は石綿を扱っていた工場の従業員や周辺住民に健康被害が出た事案を受け、兵庫県尼崎市など石綿を扱う施設があった7地域の自治体と連携し、06年度から住民の健康調査を実施中。同省の有識者検討会は調査が肺...

【新興国の調査に】 ラオスでの感染症撲滅のための健康調査、ケニアでの人口動態追跡調査。... ラオスではマラリアや肝吸虫症などの感染症調査での本人特定に用いられた。 ...

約130万人の米国成人の健康調査から導き出されたもので、1回目の脳卒中発作を起こしてしまった人のうち、20―54歳の占める割合は1993―94年の12.9%から、05年には18....

東日本大震災の復興策として文部科学省などが打ち出した「東北メディカル・メガバンク計画」で、2013年度から地元住民の長期健康調査を行うなど大規模な国家プロジェクトを推進。... 一方、東北大学などが主...

宮城県を中心に15万人規模の大規模な健康調査を実施して被災者の予防医療に貢献。... 調査に際しては東北大から若手の医師を被災地に出向させることで、被災地の医師不足解消と人材育成に結びつける。 ...

日立製作所は長崎大学と共同で13日から24日まで、ケニア共和国の児童の健康調査に関する実証実験を、同国南端のコースト州クワレ県で実施すると12日発表した。日立の指静脈認証装置を活用し、調査対象の5歳以...

健康調査のための「福島県原子力被災者・子ども健康基金」の創設や、被災した企業や個人が新たな借金を抱える「二重ローン」への対策費用なども盛り込まれている▼被災地の復旧・復興には一刻の猶予も許されない。