記事検索結果

厚労省、生活保護者の受診把握へマイナ活用で早期に（2024/8/23 総合２）

厚生労働省は頻繁に同じ医療機関に通う生活保護受給者の早期把握に向け、地方自治体とモデル事業を行う方針だ。... 同じ病気で同じ医療機関を受診する回数が多い「頻回受診」は、重複する検査や投薬による患者へ...

医療従事者も賃上げへ診療報酬改定、初診料30円引き上げ（2024/2/15 総合２）

高齢化対応では、高齢者施設からの入院受け入れを円滑にするなど医療と介護の連携を強化。... マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」や電子処方箋の利用促進に向け、医療情報を診療に活用する体制を整...

患者情報共有アプリで治療最適化阪急阪神HDと日立が実証開始（2023/4/11 生活インフラ・医療・くらし）

両社が2019年に始めた医療や介護の業務効率向上支援サービスに患者情報総合収集アプリや地域連携手帳を組み合わせ、医療・介護関係者や家族が患者の状況をタイムリーに把握し、治療やケアの最適化を検討できるよ...

オムロン、JMDCに1100億円出資株33%取得 1000万人の医療データ活用（2022/2/23 総合４）

【京都】オムロンは22日、約1118億円を投じて、医療データサービスを手がけるJMDCの発行済み株式の33%を取得し、持ち分法適用会社にすると発表した。... JMDCが保有する1000万人分...

諮問会議、後発薬の使用割合見える化「改革工程表」改定（2020/12/21 総合２）

後発医薬品の使用を促すため、医療機関の種類ごとに後発薬の使用割合を公表し、患者らが受診機関の選択などに生かせる仕組みを検討する方針を示した。... また各都道府県が定める医療費適正化計画の実効性を上げ...

実勢価格、薬価を8%下回る厚労省（2020/12/3 総合２）

厚生労働省は2日の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関、中医協)の薬価専門部会で、医療機関が卸から仕入れる薬の実勢価格と、薬の公定価格である「薬価」との価格差を調査した結果を報告し...

「骨太」閣議決定へ−歳出改革より成長優先（2017/6/9 総合２）

歳出改革よりも経済成長を優先した新たな財政健全化目標を盛り込む。成長戦略や北朝鮮情勢を見据えた防衛費など歳出圧力が強まる中、財政規律が緩む懸念がある。... 歳出抑制に関しては、18年度に改定する診療...

従業員の健康状態が労働生産性に与える影響は大きく、健康増進で生産性向上と医療費適正化などの「健康経営」に取り組む企業が増えている。... 睡眠状態を可視化して睡眠障害改善も期待できる。 ...

健康寿命延ばせ関連産業の定着なるか―データヘルス時代幕開け（2016/1/1 ヘルスケア）

(米今真一郎、宮川康祐) ■厚労・経産省が見本市・高まる関心大盛況■ 【健康に本腰】&#...

医療機器開発は販路開拓に加え、医療現場における機器開発の人材を育成。世界的な競争力を持つ革新的な医療機器の開発と事業化も始めるとした。一方、基本方針「健康・医療戦略」に関する今後の...

政府、医療費適正化へ専門調査会設置（2014/8/12）

政府の社会保障制度改革推進本部(本部長=安倍晋三首相)は11日、医療・介護分野に対する情報通信技術の活用と重要度に応じた医療費のメリハリある配分(適正化)を目指...

深層断面/健康長寿社会、ICT活用で実現急ぐ（2013/8/19）

約4人に1人が65歳以上という状況下で医療費負担や社会保障費用の増加などの難問が渦巻く。... 予防の結果として個々の生涯医療費を抑制し、医療費適正化につなげるのがベストシナリオだ。 ...

メディカル・データ・ビジョン、健保から加入者に情報提供（2012/3/5）

医療情報の有効活用と医療費適正化につながる。