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沈み込む海洋地殻の水の保持力、時間経過に伴い向上東北大など発見（2023/7/6 科学技術・大学２）

研究チームは、岩石学のモデリング手法を用い、典型的な海洋地殻構成岩がどのような条件でローソン石を含む変成海洋地殻に再結晶するかを計算した。

技術で未来拓く産総研の挑戦(217)DX時代の地図情報（2022/6/23 大学・産学連携）

(木曜日に掲載) ◇産総研地質情報研究部門シームレス地質情報研究グ...

経営ひと言/山梨県富士山科学研究所・藤井敏嗣所長「先手を打つ」（2022/5/10 科学技術・大学）

マグマ学や岩石学の第一人者として火山研究を牽引する。

技術で未来拓く・産総研の挑戦(148)噴火予知実現へ（2020/11/26 科学技術・大学）

火山活動の源は地下で溶けた岩石、つまりマグマである。... 地殻の深いところの岩石はゆっくりと流れることが知られている。... 噴火予知の実現に向けては、火山が見せる現象を、地質学、岩石学、地球化学、...

技術で未来拓く・産総研の挑戦(108)海底の熱水活動域探る（2020/1/9 科学技術・大学）

【島弧の形成】伊豆小笠原海域では、海溝の陸側斜面の水深約6300メートルに海洋地殻下部の岩石であるはんれい岩、水深約6700メートル当たりで最上部マントルの岩石であるかんらん岩が発...

深層断面/草津白根山、噴火1カ月火山監視どう見直す（2018/3/6 深層断面）

石原和弘会長(京都大学名誉教授)は「活動の少ない火山も対象とすれば、相当数が候補となる。... 小規模な水蒸気噴火などは地質学的な形跡が少なく、記録に残っていない。... 地球物理学、...

経営ひと言/東京工業大学・丸山茂徳教授「勇気があれば」（2018/1/8 科学技術・大学）

自身の専門は地質学や岩石学だ。

火星隕石、“ところてん式”で地球飛来千葉工大と東工大が解明（2017/12/7 科学技術・大学）

火星の深い場所に位置する岩石が表面にある岩石を“ところてん式”に押し出し、隕石が放出されることを、シミュレーション解析で明らかにした。 ... 高い衝撃圧を受けた深部の岩石が、火星表...

【おくやみ】坂野昇平氏(京都大学名誉教授・変成岩岩石学) （2008/8/21）

坂野昇平氏(75歳、ばんの・しょうへい=京都大学名誉教授・変成岩岩石学)19日肺炎のため死去。