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JFEのグリーン鋼材、岡山・横浜の橋梁工事に採用 (2024/11/13 素材・建設・環境・エネルギー2)

岡山県備中県民局が発注し、横河ブリッジ(千葉県船橋市)が受注した橋梁工事の鋼桁への採用が決まった。... 鋼重は250トン。

工事では将来の維持管理の負担を低減する目的から、耐候性鋼材を用いた鋼桁のほか、さび安定化補助処理剤などの技術を採用する。JFEエンジは耐候性鋼材を用いた鋼トラス橋工事として、バングラデシュの2550メ...

日鉄、バヌアツの橋に塗装周期延長鋼 ODA工事で採用 (2024/5/22 素材・建設・環境・エネルギー1)

日本製鉄が手がける塗装周期延長鋼「コルスペース」が、バヌアツ共和国での橋梁工事に初めて採用された。日本政府による無償資金協力事業(ODA)で実施されている工事で、橋梁の鋼桁部分に使われ...

日鉄エンジの合成床版橋、中国道更新工事で採用 (2024/1/25 素材・建設・環境・エネルギー1)

交差道路や鉄道の上などで桁高や工期に制約がある中小スパンの工事に向く。鋼桁と底鋼鈑、床版コンクリートを事前に工場で一体化し現地で架設するため、施工日数を短縮できる。低桁高で補剛材を軽減した凹凸の少ない...

三井住友建、衝撃破砕で床版解体 桁橋工事に適用 (2023/12/12 素材・建設・環境・エネルギー2)

今回適用した合成桁では、鋼桁と鉄筋コンクリート(RC)床版を一体化しているずれ止め用の馬蹄(ばてい)形ジベル周辺のコンクリートを集中的に破砕し、既設床版の効率的な分離・...

高速道路のコンクリ床版撤去、工事時間20%減 清水建が新工法 (2022/12/30 建設・生活・環境・エネルギー)

水平と鉛直の切断に対応できるユニット型のワイヤソー切断装置を使い、コンクリート床版と鋼桁の接合部を床版上から橋軸の直角方向に水平切断する。鋼桁とコンクリート床版を一体化した「合成桁」の床版取替工事で、...

鹿島、床版更新工法で特許 工期10分の1、普及目指す (2022/12/13 建設・生活・環境・エネルギー)

同工法は超高速施工、周辺への安全性向上、鋼桁への影響低減の特徴がある。... また、軽量の床版撤去機と床版架設機を使い、大型クレーンを用いる標準的な施工方法に比べて、施工時に鋼桁に与える影響(...

JFEエンジ、ガーナで高架橋受注 34億円 (2022/8/5 機械・ロボット・航空機)

塗装寿命を延ばす鋼を用いた鋼製橋脚と鋼桁、道路床版に高耐久性の鋼・コンクリート合成床版など得意技術を採用し、将来の維持管理負担を低減する。

床版の取替や桁を補強する更新工事の需要が増す中、鋼桁とコンクリート床版が一体化した合成桁の床版取り替え工事では床版の撤去に要する時間が全体の3割を占めるとされ、作業の効率化が求められていた。 ...

三井住友建設、橋梁の床版取替省力化で新工法 架設機使い補強不要 (2022/1/19 建設・生活・環境・エネルギー2)

架設機を使うことで、従来の合成桁橋(床版と主桁の一体構造)で必要だった鋼桁または大型クレーンを配置する橋端部の補強を不要にした。... 架設機の重量が鋼桁にかからず、架設機の支持材の設...

阪神高速道路と鹿島、高速道にUFC床版 架設工程半減 (2021/5/20 建設・生活・環境・エネルギー1)

同床板は鋼床版と比べて同等の軽さで、高い疲労耐久性を持つ道路橋床版。... また短いずれ止めスタッドを事前にUFC床版と鋼桁に設置、間詰材として用いた高強度の繊維補強セメント系材料(UHPFR...

床版取り替え効率化 三井住友建が架設機、遠隔操作で省力化 (2021/1/6 建設・生活・環境・エネルギー2)

新架設機はトラッククレーンと比べて総重量が軽いことから、搬入、組み立て、解体で大型の重機が不要となり、施工による床版を支える鋼桁の負担を軽減できる。

鹿島、床版更新システム開発 取替工程3分の1に短縮 (2019/12/18 建設・生活・環境・エネルギー1)

既設床版の撤去から主桁の錆などを除去するケレン作業、高さ調整工、新設床版の搬入・架設までを連続作業で行い高速施工する。 大型クレーンに代わる軽量な床版撤去機と架設機を使い、取替作業時...

阪神高速と鹿島、UFC床板を試験適用 リニューアル工事へ普及 (2018/11/27 建設・エネルギー・生活1)

UFC床版は重量も既設の鉄筋コンクリート(RC)床版を100とした場合、80と軽量で床版を支える鋼桁の補強が少なくできる。

厚真川橋梁は地震により、4カ所で鉄筋コンクリート桁のずれが発生。... 鉄道総研は桁ずれが生じた原因について、鉄筋コンクリート桁と鋼桁の区間の境界に位置している部分のため、桁ずれが生じやすいと分析した...

阪神高速など、床版撤去の新工法開発 交通規制時間を半減 (2018/8/21 建設・エネルギー・生活2)

鋼桁と鉄筋コンクリート床版を分離しながら、撤去開始まで交通供用を継続できる。従来工法で必要な鋼桁上のスタッド(ずれ止め)周りの、はつり作業工程を短縮し、交通規制期間を半減できると試算し...

新日鉄住金は18日、塗装の膜がはがれにくい独自開発の鋼材「コルスペース」が、沖縄県の国道58号浦添北道路にかかる「牧港高架橋」(浦添市)の鋼桁部に採用されたと発表した。... 牧港湾の...

JFEエンジが鋼桁部分を、ガモンが基礎や橋脚のコンクリート工などを担当。

加重試験などの耐久性試験で実用性や鋼床材と同等の疲労寿命を確認した。... また、アルミ床版と鋼桁の間に樹脂繊維入りのモルタル台座を設け、床版と鋼桁との接触を防ぎ腐食しないようにした。鋼桁に溶接したず...

工期短縮に大きく貢献したのが架設用トラス桁を使った床版・鋼桁一体の大ブロック撤去工法。高速道路の上層路面に架設トラス(構造材)桁とリフター(昇降装置)を設置。約30トン...

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