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清水建設の通期見通し、営業益23%減 国内土木反動減 (2021/5/11 建設・生活・環境・エネルギー1)

建設工事の採算を示す完成工事総利益率(単体)予想は、同2・9ポイント減の9・4%となった。 国内市場については「首都圏再開発工事や新型コロナウイルスの影響で期...

米中貿易摩擦の長期化や首都圏再開発工事の遅れに新型コロナウイルスの影響が加わり、製造・建設の両分野で需要が減少している。... 首都圏再開発工事が人手不足などで遅れたことも響いた。 ...

首都圏再開発工事が遅れの影響が指摘されてきた民間建設向けは、「3月も目立った復調が見られなかった」(問屋筋)。

首都圏再開発工事の遅れが響いている。遅れの一因とされたボルト不足は解消しつつあるものの、工事が活発になる様子は見られない。

建設は首都圏再開発工事が当初計画より遅れ、産業機器も米中貿易摩擦の長期化で中国向け輸出が減少した影響を受けている。

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