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[ 科学技術・大学 ]
(2015/11/17 05:00)
早稲田大学先進理工学研究科の松方正彦教授らは、無機ゼオライト薄膜でタイヤ用ゴム原料を濃縮・精製する手法を開発した。不飽和炭化水素のブタジエンとブテンの混合ガスを分離する際の最終段階で、この薄膜を透過させることでブタジエン濃度を80%から90%超に高められる。省エネルギー型で実用的...
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(2015/11/17 05:00)
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- 早稲田大学は、無機ゼオライトを分離膜に使ってタイヤ用ゴム原料を濃縮・精製する手法を開発した。ブタジエンのメーカーと連携し、実用化を目指す。
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