[ ロボット ]
(2016/10/20 05:00)
ロボット革命イニシアティブ協議会(岡村正会長)は19日、東京・有明の東京ビッグサイトで「ロボット革命国際フォーラム」を開いた。世界中でIoT(モノのインターネット)への対応が進む中、各国の取り組みについて認識を深めるため、外資系企業の関係者らを講演者に招き、独仏やチェコなど海外の産業政策を紹介。サイバー対策や中小企業への支援などは世界共通の課題だとの認識が深まった。
シーメンス(東京都品川区)の島田太郎専務執行役員(写真)は「IoTの推進には共通基盤となるプラットフォームが不可欠だ」と主張。標準化の海外連携や中小企業の支援のため、産学官でプラットフォームとなる組織が相次ぎ誕生しているドイツの現状を報告した。
(2016/10/20 05:00)
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