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(2017/1/13 05:00)
日刊工業新聞社が16日に発行する「型技術2月号」は「最新の工作機械から見る 金型加工の高効率・高精度化」を特集する。金型加工のさらなる高精度化、生産性向上が求められる昨今、工作機械をはじめとするメーカー各社が技術開発に力を入れている。2016年11月に開催された「第28回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2016)」では、過去最大の969社・団体が出展し、各社の提案が注目された。
特集では、東京電機大学工学部教授の松村隆氏がJIMTOFの出展内容をもとに金型加工の最新トレンドを解説。切削加工、研削加工、放電加工、AM(積層造形)、工具・チャック、CAMソフト、IoT(モノのインターネット)を切り口に、注目すべき技術や特徴を紹介した。
事例として、金型加工向けにマシニングセンターや研削盤、複合加工機などを出展した19社の最新技術および提案を取り上げた。1社2ページのコンパクトな構成で、金型づくりの高度化に資する各社の技術開発動向や最新製品のコンセプト、機能的特徴、活用ポイントを紹介している。
(2017/1/13 05:00)
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