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[ 医療・健康・食品 ]
(2017/4/18 05:00)
ロート製薬はヒアルロン酸が紫外線(UV)による皮膚の炎症を抑えることを発見した。研究成果は今後の化粧品などの製品開発に応用する。代表的な炎症因子のプロスタグランジンE2とインターロイキン1αに着目して研究したところ、UVを照射した表皮角化細胞にヒアルロン酸を加えると、両炎症因子の産生を抑制することが分かった。ヒアルロン酸は保湿効果があり既に化粧品類に多く使われているが、日焼けによる皮膚ダメージを低減する製品の活用にも期待される。
(2017/4/18 05:00)
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