[ 政治・経済 ]
(2017/4/18 05:00)
経済産業省が運営するJIS改正原案作成委員会は、日本工業規格(JIS)で定める案内用図記号の改正案に15種の図記号を追加した。これを最終案とし、日本工業標準調査会での審議などを経て7月20日に規格を改正する予定。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、図記号による観光案内の充実を図る。
今回追加した図記号案は無線LANや充電コーナー、自動販売機など15種。外国人観光客向けなどで案内ニーズのある図記号を新たに規格化する。
3月に公表した、国際標準化機構(ISO)の規格に近づけるための7種の変更、1種の追加と合わせて新たな規格に反映させる方針。これにより、7月の改正で合計16種の図記号が追加される見通しだ。経産省は今後、国土交通省などとも連携しつつ、新たな規格の普及促進を図る。
(2017/4/18 05:00)
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