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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/5/25 05:00)
日産自動車のダニエレ・スキラッチ副社長は24日、日刊工業新聞社などの取材に応じ、今後の日本市場での戦略について説明した。新駆動方式「eパワー」や自動運転などの新技術を採用した新型車の販売が好調であることを踏まえ、「このやり方を今後も続ける必要がある」と強調。電気自動車(EV)「リーフ」の新型車を日本などで17年に販売するほか、eパワーを採用する車種も広げる予定。将来に国内販売シェアで2位(16年度は5位)を目指す。
新型リーフは、ミニバン「セレナ」に導入した自動運転技術を採用することで「ハイテクのアイコン」(スキラッチ副社長)と位置付ける。また16年に資本提携した三菱自動車と、次世代の軽自動車開発を検討していることを明らかにした。
(2017/5/25 05:00)
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