[ トピックス ]
(2017/7/17 05:00)
モノづくり日本会議と日刊工業新聞社は15、16の両日、東京都港区のTEPIA先端技術館で「モノづくり体感スタジアム2017」を開催した。モノづくり体感スタジアムは、工作や実験などのワークショップを通じてモノづくりや理科、科学の楽しさを子どもたちに伝えることを目的とし、今回で8回目。コマツや、ORSO(オルソ、東京都千代田区)、野火止製作所(埼玉県新座市)、日本航空電子工業など8社・団体が出展した。
コマツは、油圧ショベルのバランスを木造模型で考えるワークショップを開いた。わくわくコマツ館の織本耕治講師は「1年がかりで作り上げたプログラムを子どもに楽しんでもらえてうれしい」と喜んだ。
またオルソは、飛行ロボット(ドローン)の操縦を体験できるプログラムを実施。高宮悠太郎ドローン事業推進部エバンジェリストは「子どもたちの関心の高さに驚いた。今後も親子で楽しむ機会を作りたい」と意気込みを語った。
(2017/7/17 05:00)