[ その他 ]
(2017/9/7 05:00)
8日に発売する日刊工業新聞社発行の月刊誌「機械設計」10月号では、「いま求められるメカ・エレキ・ソフトの協調設計」を特集する。
グローバル競争が激化し、開発期間の短縮が要求される昨今、機械製品の開発は、機械・電気・ソフトの各部門が協調して進めていく必要がある。最近はIoT、AIなどの最新技術を取り入れた製品も増え、製品開発のリーダーは開発工程全体を見渡せる広い視野をもつことが求められている状況だ。
本特集では、総論として、メカトロ技術に関して豊富な経験を持ち、次世代の技術者育成にも注力している西田麻美プラチナリンク社長が「次世代のメカトロニクス・協調設計に必要な基礎知識と創造教育」と題し、これからの製品開発や人材育成のあり方を提案する。この中で、メカ設計者は制御モデルに関する知識なども身に付け、設計の幅を広げていくことが必要と主張する。
また、現状のメカトロ教育の課題を指摘し、創造力を養う教育に転換する必要性を訴える。続いて、最近の協調設計の事例や支援ツールの活用法を紹介する。
(2017/9/7 05:00)
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