[ 政治・経済 ]
(2017/9/21 05:00)
パリのエッフェル塔の周囲に防弾ガラスを設置する工事が、始まった。塔をテロ攻撃から守ることが目的。市の観光担当者によると、総工事費は3000万ユーロ(約40億円)で、完成は9カ月後の予定。
防弾ガラスは塔の足元にある公園を囲む。観光客は保安検査を通過すれば従来通り無料で塔まで徒歩で近づける。観光担当者は「人々の来訪を妨げることは決してない」と強調した。エッフェル塔には年間600万―700万人の観光客が訪れるが、パリでは2015年1月の風刺紙シャルリエブド本社銃撃以降、テロが多発。これまでに200人以上が犠牲になった。市内では約7000人の治安部隊が観光地などを巡回している。(パリ=AFP・時事)
(2017/9/21 05:00)
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