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[ 政治・経済 ]
(2017/10/24 05:00)
台風21号が列島に上陸する中で行われた第48回衆議院選挙は自民党・公明党による与党の圧勝で終わった。序盤から終盤まで野党の乱立や分裂、内紛にばかり関心が集まり、重要な経済政策に関する議論は置き去りにされた。国内企業の9割を超える中小企業向け政策も同様だ。厳しい経営環境で戦う中小企業が新政権に何を望むか取材した。(中小企業取材班)
◆中小企業への質問項目◆
(1)2019年10月に予定されている消費増税の是非や経営への影響について
(2)同一労働同一賃金、長時間労働の規制など働き方改革への意見
(3)事業承継や人手不足など新政権にどのような政策を求めるか
(4)その他
【東日本・北海道】
■正和電工・橘井敏弘社長
(1)消費増税はある程度仕方ない。子どもの教育無償化に充てるのは良いことだ。ものづくり補助金も良い制度で、継続を望む。
(2)働き方改革も良い取り組みだ。...
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(2017/10/24 05:00)
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