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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/12/5 05:00)
ローソンは4日、深夜帯のレジ作業を無人化する実験を2018年春をめどに首都圏で始めると発表した。来店者はスマートフォンアプリで決済をする。従業員はバックルームで、商品整理などに専念する。人手不足が続く中、24時間営業を維持する方法として検討する。会見した竹増貞信社長は「技術を取り込み、生産性を徹底的に上げる」と述べた。
次世代コンビニエンスストア構築に向けた実験施設(写真)を、都内に設けた。商品にICタグを取り付け、RFID(無線識別)を活用し決済する仕組みなどの実証をしている。ソフトバンクの人型ロボット「ペッパー」も配置し、棚に並んだ商品を手に取ると、原材料などの情報を伝える。
今後、ファストフードの加工を自動化するなどのロボット活用も検討する。
(2017/12/5 05:00)
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