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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/12/26 05:00)
【浜松】ヤマハ発動機は25日、グローバルモデルと位置付ける電動バイクを数年内にも投入する方針を明らかにした。一方、2020年までの事業化を目指していた4輪車事業は計画より遅れる見通し。
柳弘之社長と18年1月に社長に就任する日髙祥博取締役上席執行役員が同日、静岡県磐田市の本社で会見し、表明した。
開発中の電動バイクはアジアや欧州で人気の排気量100―125cc相当がベースとみられる。具体的な投入時期や地域は検討中とするが、世界的な電動化の流れを受け「数年内には投入したい」(柳社長)とした。
同社の電動バイクは同50ccクラスの「Eビーノ」を日本と台湾で販売するが航続距離に課題。新モデルは「技術的にも進化させ」(日髙取締役)アジアや欧州へ広く展開する計画。一方、4輪車開発はフレームの検証などが遅れており20年までの事業化計画は「現実的ではない」(同)とした。
(2017/12/26 05:00)
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