[ ICT ]
(2018/1/11 05:00)
華為技術(ファーウェイ)関係筋によると、米国でのスマートフォン販売協力をめぐる、中国通信機器大手の華為技術と米携帯電話大手AT&Tの協議が決裂した。別の筋は、安全保障上の懸念が持ち上がったと指摘した。米ITニュースサイト「ジ・インフォメーション」によると、米上下両院の情報委員会は米連邦通信委員会(FCC)に宛てた書簡で、華為が米大手携帯電話会社を通じて商品を販売する計画について懸念を表明。その後、AT&Tに圧力がかかっていたという。華為は9日付の声明で、主力スマホ「メイト10プロ」の米国での販売について「米携帯電話大手が売ることはなくなったが、米国市場にはしっかりと取り組む」とした上で、オープンな経路を通じて販売するとした。(香港=ロイターES・時事)
(2018/1/11 05:00)
電機・電子部品・情報・通信1のニュース一覧
- JVCケンウッド、医療・ヘルスケア強化−5年後300億円規模に(18/01/11)
- 展望2018/NTT東日本社長・山村雅之氏「ストック収入で利益拡大」(18/01/11)
- 富士通、ネットワーク通信データ 欠損なく収集する新技術(18/01/11)
- 日立ハイテクマテリアルズ、金型関連向けBPO事業に参入(18/01/11)
- ドコモ、5Gの新サービス創出へ新プログラム(18/01/11)
- スマホで簡単にPOP作成 東芝テック、システム発売(18/01/11)
- 華為技術、AT&Tとのスマホ販売協議が決裂(18/01/11)
- DNP、中国合弁会社の設立手続き完了(18/01/11)
- 中国・京東商城、20億ユーロの仏製品販売へ(18/01/11)