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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/1/11 05:00)
日立オートモティブシステムズ(日立AMS)とクラリオンは、自宅や職場の駐車場を記憶し、円滑な自動駐車を実現する技術「パーク・バイ・メモリー」を開発した。駐車ルートを一度記憶させれば、簡単な操作のみで自動駐車を実行できる。完成車メーカーに提案し、早期の実用化を目指す。
同技術は車の前後左右に搭載したカメラやソナーによる周辺検知情報と一般的な全地球測位システム(GPS)による位置情報を組み合わせ、駐車場の入り口から指定の駐車位置までのルートを走りながら記憶する。これにより、駐車ルートに近づくとドライバーに自動駐車が可能であることを通知。車内またはスマートフォンの専用アプリのボタンを押すだけで自動駐車を開始する。スマホを使えば、ドライバーが車から降り車外から指示することも可能。
駐車ルート上に障害物がある場合は走行を自動停止し危険を回避できるほか、ルートは複数のパターンを登録して使える。
(2018/1/11 05:00)
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