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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/1/22 05:00)
マツダが2017年12月に発売した3列シートの新型スポーツ多目的車(SUV)「CX―8=写真」の累計受注台数が、1月15日時点で1万2042台となった。17年9月の予約受注開始から4カ月で、月間販売目標(1200台)の10倍の受注実績となった。30代以下の若年層が40%を占め、同社が想定するよりも若いファミリー層などでの購入が目立っている。
CX―8は、マツダにとって国内初となる3列SUVで、消費税込みの価格は319万6800円から。グレード別受注は、最上位モデルの「エル・パッケージ」が42%、中間モデルの「プロアクティブ」が52%となった。同社によるとデザインや走行性が評価されたほか、先進安全技術「アイ・アクティブセンス」を標準装備化して、経済産業省などが進める「安全運転サポート車(サポカーS・ワイド)」に全車種が該当することも評価されている理由という。
(2018/1/22 05:00)
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