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[ 環境・エネルギー ]
(2018/2/16 16:30)
サンパワーのリース債権売却は転換社債の償却資金確保が目的だという(ブルームバーグ)
米太陽光発電会社サンパワーは約14億ドル(約1500億円)相当に上るはずの長期太陽光発電リース債権を売却し、2億ドルの当座資金を確保する計画だ。
サンパワーは400メガワット分の屋上太陽光パネルを4万5000件の契約者向けに設置、最長20年にわたってリースしている。同社が14日発表した決算資料によると、昨年第4四半期(10-12月)に4億7400万ドルの現金流出を伴わない費用を計上、今年第1四半期にも追加計上する可能性がある。
計画している8ポイント3エナジー・パートナーズの持ち分売却に加え、リース債権の売却により、サンパワーは6月に期限を迎える3億ドルの転換社債償却資金の一部に充当する。(ブルームバーグ)
(2018/2/16 16:30)