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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/5/10 18:30)
垂直離着陸(VTOL)を使った「ウーバー・エア」の実用化イメージ(ウーバー提供)
【ロイターES=時事】米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズは9日、同社が計画している「空飛ぶタクシー」実用化をめぐり、事業地として協力を申し出る3カ所目の国際的な都市を再び募集すると発表した。
空飛ぶタクシーのサービスは「ウーバー・エア」。2020年に試験飛行を行い、23年に実用化する。
ホールデン最高製品責任者(CPO)によると、ウーバーは最初にウーバー・エアの飛行を行う都市として昨年、米テキサス州ダラスとロサンゼルスを選定。3カ所目としてアラブ首長国連邦(UAE)のドバイも選ばれていたが、ドバイで遅れが生じているため、他の都市も対象に選び直すことにしたという。
(2018/5/10 18:30)