[ 新製品 ]
(2018/5/18 05:00)
【広島】マツダは17日、小型スポーツ多目的車(SUV)「CX―3=写真」を改良し31日に発売すると発表した。エンジンはガソリンとディーゼルの2種。ディーゼルエンジンの排気量は、1500ccから1800ccに大型化。最新の安全装備を採用した。消費税込みの価格は平均2万8000円値上げし、212万7600―309万4480円。国内で月間2000台の販売を目指す。
新開発の排気量1800ccディーゼルエンジンは、燃料噴射の高度化や部品軽量化などにより燃費を約3%改善。ガソリンエンジンも1―1・5%改善した。
自動ブレーキの画像センサーは、夜間でも歩行者を検出できるタイプをマツダ車として初採用。後続車のヘッドランプの反射を調整してまぶしさを抑える、自動防眩(ぼうげん)ルームミラーと併せて全車標準装備とした。値上げはこの安全装備分という。
(2018/5/18 05:00)
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