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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/5/22 13:30)
国土交通省は22日、全国41地域で導入される図柄入り自動車用ナンバープレートのデザインを発表した。10月ごろから交付。仙台市が対象区域の仙台ナンバーは戦国武将の伊達政宗と「仙台七夕まつり」、福井県全域を対象とした福井ナンバーは県内で見つかった恐竜の化石をモチーフにしている。
ご当地図柄入りナンバープレートは地域を象徴する観光名所や特産品が描かれている。導入を決めた41地域がデザインを提案し、国交省がナンバーの見えやすさなどを踏まえて決めた。
プレートはフルカラーとモノトーンの2種類。自動車の所有者は交付手数料に加え、1000円以上の寄付金を支払うとカラーを選択できる。
同省はまた、「知床」(北海道)や「弘前」(青森県)など新たに17の地域名のナンバー表示も決定。2020年度の交付を予定している。(時事)
(2018/5/22 13:30)