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[ 科学技術・大学 ]
(2018/6/26 05:00)
東京工業大学と産業技術総合研究所、統計数理研究所の研究グループは、人工知能(AI)を使って火山灰粒子の形状を判別する手法を開発した。火山灰の画像から、噴火様式などを知る手がかりとして重要な粒子形状を分類する。火山灰画像を撮影、共有する仕組みを作れば、遠隔地でも即時に解析可能となり、より早く適切な防災対応をとれる。
これまで火山灰は目視による判別や分類が中心で、知識や経験に依存していた。また、噴火...
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(2018/6/26 05:00)
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