[ 科学技術・大学 ]

B型肝炎ウイルスと宿主細胞、両たんぱく質の結合阻害薬剤 東大が特定

(2018/11/6 05:00)

東京大学医学部付属病院の大塚基之講師らは、B型肝炎ウイルスのたんぱく質と宿主細胞のたんぱく質との結合を阻害する薬剤「ニタゾキサニド」を特定した。両たんぱく質に発光酵素「ルシフェラーゼ」を付加して結合を観測し、817種の薬剤の中から同薬剤を特定した。原虫による腸炎の治療に使われるニ...

(残り:530文字/本文:670文字)

(2018/11/6 05:00)

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