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[ 商社・流通・サービス ]
(2018/11/14 14:00)
【ニューヨーク=時事】ソフトバンクグループが、米共用オフィス大手ウィーワークに30億ドル(約3400億円)を追加出資することが13日、明らかになった。複数の欧米メディアが報じた。今回の出資でソフトバンクのウィーワークへの投資額は1兆円近くに達する。
報道によると、ソフトバンクは昨年、サウジアラビア政府系ファンドなどと組んだ10兆円規模のファンドを通じ、ウィーワークに計44億ドルを出資。その後、転換社債の形でさらに10億ドルを投資した。
ウィーワークは2010年創業の非上場企業。入居者の交流や協業を促す貸しオフィスサービスで人気を集め、世界20カ国以上で事業を展開。日本でも東京都内に7カ所の拠点がある。
(2018/11/14 14:00)