型技術２月号／工作機械／工具・ツーリングの最新トレンド

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日刊工業新聞社が１６日に発行する「型技術２月号」は、「工作機械／工具・ツーリングの最新トレンド」を特集する。

２０１８年１１月１―６日に開催された「第２９回日本国際工作機械見本市（ＪＩＭＴＯＦ２０１８）」の出展動向を踏まえ、金型加工向けにマシニングセンターや複合加工機、研削盤、工具、ツーリングを出展したメーカーの最新製品を紹介する。

総論は、「工作機械」と「工具・ツーリング」の２本立てとし、ＪＩＭＴＯＦ２０１８の出展動向を解説した。工作機械では、（１）切削プロセスの新技術、（２）異種加工プロセス／計測技術との複合、（３）作業者支援の新技術、（４）加工情報の共有・知能化の四つの観点から、金型加工に求められる工作機械の機能と各社の提案を紹介。工具・ツーリングに関しては、（１）工具振れ・びびり振動の抑制、（２）仕上げ面性状の追求、（３）超硬金型の直彫り加工などの点で、金型加工の高度化に寄与する製品を取り上げた。事例は、工作機械メーカー１１社、工具・ツーリングメーカー９社をピックアップ。各社の一押し製品の開発コンセプトや特徴的な機能、金型加工における活用ポイントなどを紹介した。