【電子版】新政府専用機、米ワシントン初飛来 エアフォース・ツーと「対面」

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  アンドルーズ空軍基地に到着した新政府専用機（右）。左は米空軍のエアフォース・ツー（12日、時事）

【ワシントン＝時事】4月から運用が始まる新たな日本政府専用機が12日、米首都ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地に姿を現した。首相訪米などで使われる同基地への訓練飛行は初めて。同基地では米副大統領が使用する空軍機「エアフォース・ツー」の横に並び、航空自衛隊と米空軍の部隊交流も行われた。

　新専用機はボーイング社の777-300ER型機がベース。導入を控え国内外で最終的な訓練を行っており、13日にはスイスのチューリヒに向かう。