[ 政治・経済 ]
(2019/4/23 05:00)
【パリ=時事】首相や皇族の外国訪問などに使用する新しい政府専用機が運用を開始した。無線通信Wi-Fi(ワイファイ)を使い、インターネット接続できるのが旧型との大きな違い。機中からメールでやりとりする政府関係者や、記事を送る同行の報道関係者の姿も見られるようになった。
2代目となる専用機は米ボーイング社の「777-300ER」型。22日に欧米6カ国歴訪をスタートさせた安倍晋三首相らを乗せ、羽田空港を出発。フランス・パリまで約1万キロメートルを飛び、同日午後(日本時間23日未明)に無事到着した。
(2019/4/23 05:00)