[ ICT ]
(2019/8/7 11:00)
【ロイター時事】米携帯電話大手スプリントは6日、中国「OnePlus(ワンプラス)」が製造する第5世代通信(5G)対応のスマートフォンを米市場に投入すると発表した。投入時期や価格については明らかにしていない。米携帯電話会社による中国製5Gスマホの投入はTモバイルUSに次いで2社目。
スプリントはこれまでに、アトランタ、シカゴ、ヒューストン、ダラス・フォートワース、カンザスシティーの5都市で5Gサービスを展開。数週間中には、ロサンゼルス、ニューヨーク、フェニックス、ワシントンDCでも同サービスを提供する。料金は月間80ドル。
5G対応スマホとして、台湾のHTC(宏達国際電子)や韓国のサムスン電子、LGディスプレーなどを提供している。
(2019/8/7 11:00)