(2020/7/10 05:00)
大阪商工会議所は10月27、28日、国内外のスタートアップ企業が実演やショートプレゼン、個別商談会を行う「グローバル・イノベーション・フォーラム」をリアルとオンラインのハイブリッド型で実施する。同フォーラムは2019年に始まり2回目の開催。新型コロナウイルス感染症の影響で、渡航制限などにより来日できない海外企業が出ることを想定し、開催方法を従来から変更する。
「製品を実際に手に取ることができない」などの仮想展示会のデメリットを解消するため、オンライン参加企業にも実際の製品を展示してもらう方針。参加企業が来日しない場合、来場者と遠隔でリアルタイムのコミュニケーションを図る。期間中に会場へ足を運べない参加者もオンライン形式でほぼすべてのプログラムに参加できるようにする。
今回は日本含む11カ国から25社を招聘(しょうへい)する予定。植物由来材料を使った“食肉”3Dプリンター技術を持つイスラエル企業や、嗅覚域値を2分で検査する装置を手がけるイタリア企業などが参加する。
(2020/7/10 05:00)
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