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(2022/10/7 05:00)
日刊工業新聞社が7日に発売した「機械設計」11月号は、「タイムチャートで考える 自動機のタクトタイム短縮・改善検討の基礎」を特集した。
装置や設備を計画・設計する際には、製品を一つ何秒で生産するかタクトタイムが決められる。そのために、アクチュエーターの動作時間を計算し、動作タイミングを検討してタイムチャートを書き、装置がタクトタイムを満足できるかを判断する。
特集では初級設計者向けに、タイムチャートの読み方や作成方法から、タクトタイム短縮・改善に向けた要点、検討方法までを事例を交えやさしく解説する。
全6章構成で、全章を孝治技術士事務所の孝治正和代表が執筆した。
事例を用いた解説では、加工機3台とその間でワークを受け渡しする移載機の組み合わせを2種類用意。それぞれのタイムチャートを示し、タクトタイムを確認するとともに、タクトタイムを短縮するための検討ポイントを紹介する。
最後に、短縮策を盛り込んだ結果について、タイムチャートを見ながら検証する。
(2022/10/7 05:00)
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