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(2020/10/29)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:林テレンプ
クルマの防音技術を応用 超軽量・立体的デザインを実現
自動車内装部品の総合メーカーの林テレンプ株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:林 貴夫)は、自動車用防音材で培った技術を応用した、室内の反響を吸収する吸音パネル「AIR MUTE(エアミュート)」を販売します。
このパネルは、業界トップクラスの吸音性能を保ちつつ、他社製品比約80%の軽量化を実現※。賃貸住宅など壁を傷つけたくない環境でも、穴を開けず簡単に設置できるのが特徴です。また、表面と吸音材を一体成形する当社独自の技術で立体的なデザインを施し、光の陰影を使った印象的な空間を演出します。
※当社調べ 吸音性能同等他社製品との比較
ご購入はこちら:https://www.amazon.co.jp/dp/B08GS16QW6/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_MuJMFbBYW5MBT?_encoding=UTF8&psc=1
高性能かつ軽い ~自動車部品開発で培った機能と軽さの両立~
自動車部品開発において、軽さは燃費や走行性能に直結する、重要項目の一つです。この製品は、実際に自動車用として使用される当社独自の防音材「V-WAVE(R)」を使用。表面と吸音材を一体成型する当社独自の技術により、1枚当たり、わずか380gと圧倒的な軽さを実現しました。
この軽さにより、取り付け時に壁に穴をあける必要がなく、マグネット式で簡単に設置できます。(スチール以外の壁面には、同梱のアタッチメントを貼り付け設置)
会話に特化したチューニング ~「快音」を追求する林テレンプの技術~
自動車室内ではエンジン音やロードノイズ、風切り音など様々な音が影響します。この音をすべて遮断し、車室内をほぼ無音の状態にすると、ドライバーに必要な音情報が入ってこないため、かえって、快適かつ安全に運転することが難しくなります。当社は、乗る人にとって不快な音を低減し、必要な音は残す、「快音化」について研究を行っています。
この製品は、そのノウハウを生かし「人の話し声」の周波数域に特に高い効果を発揮するよう、厚み、重さ、密度を調整。テレワークやWEB会議の際、マイクが反響音を拾って会話が聞き取りづらい現象を改善します。
立体的なデザイン と 人にやさしい素材
現在主流の吸音パネルは表面が平面のものが多く、画一的な印象でした。本製品では、表面素材と吸音材を一体成形することにより、立体的な模様を実現。吸音パネルでありながら、化粧パネルのような意匠性を兼ね備えており、オフィス、リビングのコーディネートにも役立ちます。また、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどのVOC(揮発性有機化合物)を含まない素材を使用しています。
多様な設置場所に対応できることから、オフィスニーズだけでなく、個人向けにも需要を見込んでいます。当社は、新型コロナウイルスの影響により働き方や生活様式が大きく変化する中で、今後も自社技術を応用した製品を開発していく考えです。
〈ご参考〉 自動車内装の「林テレンプ」 フロアカーペットは世界トップクラスのシェア
林テレンプ株式会社は、今年創業110年を迎えた自動車内装部品の総合メーカーです。独立系サプライヤーとして、国内大手自動車メーカーすべてと取引があり、主力製品であるフロアカーペットは、年間1,000万台以上を生産し、世界トップクラスのシェアを誇ります。自動車内装を丸ごと企画・デザインできる「トータルサプライヤー」としてのノウハウを持ち、トヨタ「プリウス」「アルファード」といった人気車種の内装を多数手がけています。
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