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(2021/8/24)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:中興化成工業株式会社
~表は滑り!裏はグリップ!くり返し貼ってはがせるシート~
中興化成工業株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:庄野 直之)は従来より販売しておりました、ふっ素樹脂+シリコーン樹脂の複合品シート「FGS-7001」を新たに『デュアルファブリック』と製品名を付け、厚み0.2mmタイプと帯電防止タイプのラインアップを追加し販売を開始いたします。
中興化成工業株式会社は従来より販売しておりました、ふっ素樹脂+シリコーン樹脂の複合品シート「FGS-7001」を新たに『デュアルファブリック』と製品名を付け、厚み0.2mmタイプと帯電防止タイプのラインアップを追加し販売を開始いたします。
2021年7月から販売を開始しており、販売目標は5,000万円/年間を目指しています。
本製品は、オモテ面がふっ素樹脂含浸ガラスクロス層、ウラ面がシリコーン樹脂層で構成している製品です。
ふっ素樹脂の特性である滑り性、非粘着性、耐薬品性と、シリコーンゴムの特性である高いグリップ性の両方を併せ持ちます。シリコーン面はグリップ性に優れるため、シートのズレ防止や、くり返しはがして使用することが可能です。
●本製品の特長
くり返しはがして使える
ウラ面にシリコーン樹脂を使用しているため、くり返し貼ってはがすことが可能です。
粘着剤を使用していないため、糊残りの心配もありません。
また、グリップ性もあるためシートのズレも防止します。
オモテ面は滑り性、非粘着性、耐薬品性に優れている
オモテ面にふっ素樹脂をコーティングしているため、滑り性、非粘着性に優れます。そのため、オモテ面の清掃も容易で清潔感を保てます。さらに耐薬品性もあるため、薬品を使用する研究室等での作業マットとしても使用できます。
食品を扱う場面でも安心してご使用できる
食品衛生法(平成30年法律第46号)器具及び容器包装の適合性を有しています。
ふっ素樹脂面が帯電防止の仕様
「FGBS-7001」は、ふっ素樹脂面が帯電防止の仕様になっています。
●本製品の寸法と特性
●開発の背景
「FGS-7001」は、厚さ0.35mmのみの製品展開でしたが、より薄い0.2mmの厚さを増やすことでコストダウンを図りました。さらにより付加価値を提供するため、ふっ素樹脂面に帯電防止効果を付与した「FGBS-7001」も開発しました。(※帯電防止タイプは厚み0.2mmのみ)
上記のラインアップ追加とともに、今後は製品名を新たに『デュアルファブリック』とし、売り上げ拡大につなげて参ります 。
【中興化成工業株式会社】
〒107-0052 東京都港区赤坂2-11-7 ATT新館10階
【創立】1963年(昭和38年) 3月29日
【決算期】 3月
【売上高】112億円※2020年度実績
【従業員数】450名(2020/04/01)
542名 ※グループ会社・計
【Webサイト】https://www.chukoh.co.jp/
■中興化成工業株式会社について
1963年創業。創業時からふっ素樹脂製品を製造している。特にふっ素樹脂粘着テープでは20種以上の製品を揃えており、ふっ素樹脂製品メーカーの中ではトップ。ふっ素樹脂粘着テープ以外にもフィルム、チューブ、ファブリック、搬送用ベルトなどの豊富な種類でユーザーの課題に沿った提案ができるのが強み。ふっ素樹脂製品の生産で50年以上の実績と高い技術力を誇り、アジアやヨーロッパなど世界へ市場を拡大し多彩なソリューションを提供しています。
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