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OKI、2025年度までに試験評価サービス事業全拠点のカーボンニュートラルを実現

(2021/11/29)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:OKI

OKI、2025年度までに試験評価サービス事業全拠点のカーボンニュートラルを実現

CO2排出量をゼロ化、お客様のサプライチェーン全体のCO2排出量削減に貢献


OKIエンジニアリング本社
OKIグループで信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(社長:橋本 雅明、本社:東京都練馬区、以下OEG)は、2025年度に全5拠点の電力使用によるCO2排出量ゼロ化を行い「カーボンニュートラル・テストラボ」を実現します。これにより、受託した試験評価サービスによって発生するCO2排出量をゼロ化し、お客様のサプライチェーンにおけるCO2排出量削減に貢献します。

近年、脱炭素に向けたグローバルな動きの中で、企業にはサプライチェーン全体における温室効果ガス排出量の削減が求められています。OEGは、2025年度までに全拠点で使用する電力を順次再生エネルギーに切り替えることで、全受託試験評価サービスでのCO2排出量をゼロとする「カーボンニュートラル・テストラボ」を実現します。OEGの受託する試験評価サービスはお客様にとって、温室効果ガス排出量を算定・報告するための国際基準GHGプロトコル「Scope3基準」におけるScope3「事業者の活動に関連する他社の温室効果ガス排出量」のカテゴリ1「購入した製品・サービス」に該当します。OEGの試験評価サービスを活用することで、お客様はサプライチェーンにおけるCO2排出量を削減することが可能です。

OEGは11月1日より、群馬カーエレクトロニクステストラボ(群馬県伊勢崎市)で行う受託試験サービスごとのCO2排出量をお客様に開示し、お客様が製品LCA(ライフサイクルアセスメント)(注1)の一環として製品1個当たりのCO2排出量にこの数値を取り入れ、組織単位でのCO2排出量に反映することを可能としました。OEGはこの開示を、順次他の4拠点全ての試験施設へと展開していくことを予定しています。また、次世代パワー半導体や各種二次電池、EV・HV搭載機器の高効率化技術など、CO2排出量の削減に貢献するお客様の新製品開発・新技術に対応した試験・評価サービスも強化していきます。

用語解説
注1:LCA(ライフサイクルアセスメント)
ある製品・サービスのライフサイクル全体(資源採取—原料生産—製品生産—流通・消費—廃棄・リサイクル)または、その特定段階における環境負荷を定量的に評価する手法のこと。

リリース関連リンク
OKIエンジニアリングのカーボンニュートラルに向けた取り組み
https://www.oeg.co.jp/company/ecopolicy.html
受託試験サービスごとのCO2排出量を開示(2021年10月27日)
https://www.oki.com/jp/press/2021/10/z21071.html


沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
沖エンジニアリング株式会社は、通称をOKIエンジニアリングとします。
その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報部
電話:03-3501-3835
e-mail:press@oki.com
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=015j

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKIエンジニアリング 事業支援部
電話:03-5920-2353
e-mail:oeg-web-adm@oki.com
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=k043

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