企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

DOBOT、進化したスカラ型協働ロボットアーム「M1 Pro」の販売を開始し、2022国際ロボット展iREXで出展

(2022/3/9)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:DOBOT

DOBOT、進化したスカラ型協働ロボットアーム「M1 Pro」の販売を開始し、2022国際ロボット展iREXで出展

 全知覚ロボットソリューションを提供するShenzhen Yuejiang Technology Co., Ltd.(以下「DOBOT」、本社:中国深セン市、創業者CEO:Jerry Liu)は、幅広い用途で自動化・省人化を支援するスカラ型協働ロボットアーム「M1 Pro」の販売を本日開始し、2022年3月9日(水)~12日(土)にかけて東京ビッグサイトにて開催される「2022国際ロボット展(主催:一般社団法人 日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)」に出展することをお知らせします。


 2021年2月に発表された矢野経済研究所の調査によると、協働ロボットの世界市場規模は2022年に1,080億円超となり、その後も右肩上がりに市場規模が拡大し、2030年には2倍の2,230億円超まで成長すると予測されています。日本でも、人口減少による労働力不足への対策や新型コロナウイルス感染対策として、代替可能な作業を協働ロボットに任せ、生産ラインの効率化と省人化を図る動きや、近年あらゆる産業においてDX化が推進されるなど、多様化する生産ニーズに合わせて、柔軟に対応できる協働ロボットの需要が大きく増えています。

※参考:株式会社矢野経済研究所『協働ロボット世界市場に関する調査を実施(2020年)』2021年2月12日 https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2648

 そこで、DOBOTはこうした多様化する需要に応えるため、軽量な4軸ロボットアームを持つ第2世代のスカラ型協働ロボットアーム「M1 Pro」の国内販売を開始いたします。M1 Proは、より複雑な工程にも対応できるため、企業の導入と運営コストを引き下げながら、軽工業分野の自動生産プロセスをさらに最適化します。



■「M1 Pro」製品概要
・製品詳細ページ:https://www.dobot.cc/jp/m1pro.html

・製品特徴:
1. 導入や配置が便利:ビルトイン式の制御盤により、複雑な接続や配線の設置が不要で、プラグを差し込むとすぐに利用を開始できます。
2. 高い安全性:安全保護無しで、作業員と協働することができます。衝突検出では、十分な機敏さと感度を持たせており、ロボットアームと作業員が接触しても危険はありません。
3. 故障リスクの低下:軽量化されたアームの前方部は、従来の産業用ロボットアームと比較して約40%狭くなっているため、機械への負担を大幅に軽減し機器損傷のリスクを引き下げます。
4. 簡単かつ豊富な制御方法:多様な機器との無線制御に対応した、DOBOT SCStudioをはじめ複数のプログラミングオプションに対応しています。フリー・トゥ・ドロップ機能をオンにすると、ドラッグ&ドロップでアームを任意の位置に移動させることができます。テストの時間を大幅に削減し、プログラミングによる操作をより簡素化します。
5. 高精度な制御:DOBOT独自開発のTrueMotionアルゴリズムを搭載することで、正確に速度を制御し、スムーズかつ安定的に移動し移動軌跡の復元も完璧に実現します。
6. 多様な作業に最適化:ソフトウェアとヴィジョンキットを組み合わせることで、SIMカード大の物体を視覚的に仕分けることができ、安定した速度で正確なピックアンドプレースが可能です。他にも、荷役や組み立て、糊付け作業などの高速かつ高精度の動きを必要とする生産ニーズに最適です。

・製品仕様:





 なお、M1 Proは、2022年3月9日(水)~12日(土)にかけて東京ビッグサイトにて開催される「2022国際ロボット展」のShenzhen Yuejiang Technologiesブースにて出展しています。「生産現場の省人化を支援する」をテーマとしたブースでは、DOBOTが提供する独自安全感知機能や2機のロボットアームによる搬送ソリューション、アーク溶接等の展示もございます。皆様のご来場をお待ちしております。


■2022国際ロボット展での展示について
・日時:2022年3月9日(水)~12日(土) 10:00~17:00
・場所:東京ビッグサイト 東6ホール ブースNo. E3-19
・展示会URL:https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/
・事前登録でプレゼント提供キャンペーン:https://www.dobot.cc/jp/irex2022.html

■Shenzhen Yuejiang Technology Co., Ltd.(DOBOT)について
2015年に設立されたDOBOTは、製造、商業、医療、教育分野向けの全知覚ロボットソリューションを提供しており、知覚と相互作用を融合した知能的なロボットアームの開発に注力しています。DOBOTが提供するソリューションは、視覚、制御、サーボ、ドライバーなどのパーツと、ロボット本体の飛躍的な進歩によって、より豊富に取り揃えられています。過去3年間、中国の協働ロボット企業の中でNo.1の輸出業者であり、世界中で20万人のユーザーに製品が利用されています。
・代表者:Jerry Liu
・ウェブサイト:https://www.dobot.cc/jp.html

■本件に関するお問い合わせ
・Shenzhen Yuejiang Technology Co., Ltd.
・日本市場担当:Billy Li(ビリー・リー)
・メール:sales.enterprise@dobot.cc

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

↓もっと見る

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン