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(2023/1/26)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:ダイソン株式会社
ダイソン株式会社(東京都千代田区:代表取締役ピーター スミス、以下ダイソン)は、ダイソンで最も省エネ性と速乾性に優れたHEPAフィルター搭載ハンドドライヤー、1Dyson Airblade 9kJ (ダイソン エアブレード ナイン ケージェー) を発表しました。効率的かつ空気力学を考えた唯一無二のデザインと最先端のテクノロジーを備え、消費エネルギーを抑えながら素早く衛生的に手を乾かすことができるDyson Airblade 9kJハンドドライヤーは、使い捨てペーパータオルなどに代わる選択肢です。
チーフエンジニアの1人、ジェイク ダイソンは次のように述べています。「手の乾燥は、速く衛生的に行うだけではなく、使用に必要なエネルギー効率にも責任を負うべきだと私たちは考えます。2006年に最初のDyson Airblade™ハンドドライヤーを発売し、業界に革新的な解決法を提示しました。Dyson Airblade 9kJハンドドライヤーでは、ユーザーエクスペリエンスや衛生面を一切犠牲にすることなく最高の性能を発揮できるよう、音響からデザインまで全てを見直しました。」
Dyson Airblade 9kJハンドドライヤーの開発には3年以上が費やされ、700を超えるプロトタイプが製作されました。これまでで最も静かなDyson Airblade™ハンドドライヤー*²である本製品は、10秒で速やかに手を乾かすことが可能です。*³ モーターと気流テクノロジーにより、Dyson Airblade 9kJハンドドライヤーはエコモードで使用した場合、ペーパータオルに比べて1回の乾燥で排出する二酸化炭素量を最大88%削減*⁴します。
ダイソンの創業者兼チーフエンジニア、ジェームズ ダイソンは次のように述べています。「何かを改善することで効率を高めることや、過程で使用するリソースの削減を考えるのはエンジニアの本能です。DNAの中に組み込まれている、その衝動が進歩と前進をもたらすのです、それがたとえトイレの中だとしても。」
「1907年に初めてペーパータオルが導入され、1948年には電気ハンドドライヤーが初めて登場しましたが、どちらにも解決すべき問題があります。より良い方法を見つけられる”問題”に私たちを惹きつけられます。2006年に最初のDyson Airblade™テクノロジーを発明しました。それにより初めて高速の非加熱空気が手から余分な水分を吹き飛ばし、またそのメカニズムにより消費エネルギーの削減も実現したのです。」
ダイソン製品すべてに通じることですが、成功は細部に、そしてハードウェアとソフトウェアのインテリジェントな融合に宿ります。Dyson Airblade 9kJハンドドライヤーの堅牢なデザインとステンレススチール製ボディは耐久性に優れ、トイレの実環境使用状況に耐えられるように厳しくテストされています。さらに、次のような先駆的なダイソンテクノロジーも採用されています。
Curved Blade(カーブド ブレード)™デザイン
毎分最大75,000回転*⁵するダイソン デジタルモーターV4により、最高時速602 km/h5のスピードで0.40 mmの湾曲した2つの吹出口から空気を送り、ユーザーの手の輪郭に沿って流れることにより短時間で余分な水分を取り除きます。強力なダイソン デジタル モーターV4が1秒あたり20リットル*⁵の空気を送るので、Dyson Airblade 9kJハンドドライヤーは10秒*³で速やかに手を乾かすことができます。
タッチフリーオペレーション
赤外線TOF(トフ)センサーでユーザーの手を正確に感知し、浄化された空気を送り出します。
H13規格の高性能HEPAフィルター
フリース状のグラスHEPAフィルターが、トイレの空気中に浮遊する微粒子(細菌とウイルスを含む)を99.97 %*⁶捕らえるので、衛生的な空気で手を乾かすことができます。
音響工学
Dyson Airblade 9kJハンドドライヤーは、ダイソンで最も静かなDyson Airblade™ハンドドライヤー*²です。連続気泡フォームと有孔ディスクで作られた消音装置を備え、気流がモーターを通過する際の騒音を低減します。ダイソンのエンジニアは騒音の低減を成し遂げるために、製品内部の空気流路がより直進的になるように再設計し、これによって音響出力を抑えています。
ダイソン デジタルモーターV4のモーターハウジングはモーター内部の空気流路を調整し、騒音を発生させる乱流を抑えます。モーターはシリコンゴムの上に埋め込まれているため、騒音がさらに低減されます。さらに特別に設計された連続気泡フォームの消音装置によって、モーターに出入りする空気の振動が吸収されます。
その他の特徴
・Dyson Airblade 9kJハンドドライヤーには2つの出力モードが搭載されています:
強モードは使用する多くの人が、素早く手を乾燥させる必要性が高い空港やスタジアムなどの混雑するトイレ用に設計されています。 強モードは900 Wを使用して10秒で効率良く手を乾かします。強モードの二酸化炭素排出量は1回の乾燥で2.5 g*⁴です。ペーパータオルを使用した場合は17.1g。*⁴
エコモードはオフィスやレストランなどの比較的利用頻度が少ないトイレ向きの設定です。エコモードは650Wを使用し、1回の乾燥で2.1 g*⁴のCO2を排出します。 このモードは12秒で手を乾かします。また、エコモードでのDyson Airblade 9kJハンドドライヤーのエネルギー消費量は1回の乾燥で9.3キロジュール 。年間のランニングコストはわずか3,189円です。*⁷
ダイソン B2Bプロフェッショナルについて
・ダイソンB2Bプロフェッショナルが目指すのは、オフィス、空港、ホテルなど、世界中の様々な施設や設備環境に向け、他社が顧みない問題を解決するダイソンのテクノロジーを提供することです。
・現在Dyson Supersonicヘアードライヤーが世界の高級ホテルに導入され、最高峰の体験をユーザーの方々に提供しています。英国ローズウッドホテル、ペニンシュラグループ、ロンドンのクラリッジズ、ドバイのブルジュ・アル・アラブとクイーンエリザベス2、ハワイのフォーシーズンズ、そしてホテルオークラ東京です。 Dyson Airbladeハンドドライヤーは英国のザ・シャード、ウェリントン空港、NEWoMan新宿など、世界で最も象徴的な商業施設にも採用されています。
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*¹ 乾燥時間とエネルギー消費量は、強モードで算出。乾燥時間は、NSF P335に基づき残留水分0.1gの測定値を使用して自社規格DTM769で測定。(2021年実施)
*² Dyson Airblade™ハンドドライヤーと比較した平均の音量(ソーンで測定)。(2021年実施)
*³ 強モードで使用した場合の乾燥時間は、NSF P335に基づき残留水分0.1gの測定値を使用して自社規格DTM769で測定。
*⁴ 電気機器と ペーパータオルの環境への影響はCarbon Trustによって測定。計算はソフトウェアFootprint Expert Proを使用し、5年間の製品使用をベースに各使用国の加重平均を用いて実施。製品の乾燥時間はDTM 769を用いて評価。(2021年実施)
*⁵ 強モードで測定。
*⁶ 米国規格IEST-RP-CC001.6に準拠し、第三者機関SGS-IBR (米国)が所定の試験条件下で実施したHEPAフィルター試験結果。実使用空間での効果を示すものではありません。第三者機関による浮遊細菌と浮遊ウイルスの試験結果。フィルターの試験結果であり、実使用空間での効果を示すものではありません。
*⁷ ハンドドライヤーについては常時通電平均電力量料金17円/1kwh(2021年5月)、ペーパータオルについては1枚あたり0.65円(1回あたり2枚使用)、1日に各200回の利用を前提として算出した年間のコストです。 コストの算出方法の詳細については、Dyson_Professional@dyson.comへお問い合わせください。
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