企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

NVIDIA、GDC において新しい DLSS 3 PC ゲームとツールでニューラル グラフィックス PC ゲーミング革命を加速

(2023/3/17)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:NVIDIA

NVIDIA、GDC において新しい DLSS 3 PC ゲームとツールでニューラル グラフィックス PC ゲーミング革命を加速

AI 搭載の NVIDIA DLSS 3 が『ディアブロ IV』を含む新しい AAA ゲームに登場、GDC で開発者に DLSS フレーム生成を公開



カリフォルニア州サンタクララ — 2023 年 3 月 16 日 — 来週開催の Game Developers Conference (GDC) に先立ち、NVIDIA は、NVIDIA DLSS 3 向けのゲーム ラインナップの拡大と新しい開発者プラグインを発表しました。

現在、NVIDIA の AI を活用したディープラーニング スーパーサンプリング (DLSS) テクノロジの最新バージョンは、さまざまな大ヒットゲームやそのシリーズでサポートされており、世界で最も人気のあるゲーム エンジンの 1 つである Unreal Engine に統合されます。NVIDIA は、開発者による本技術の採用をさらに容易にするため、DLSS 3 フレーム生成プラグインを公開します。

NVIDIA のグローバル GeForce マーケティング担当バイス プレジデントのマット ウェブリング (Matt Wuebbling) は次のように述べています。「ニューラル グラフィックスは、NVIDIA DLSS で導入されて以来、ゲームに革命をもたらしてきました。NVIDIAは今、それを新たな高みへと引き上げています。『ディアブロ』や『Forza Horizon』、Bethesda の新作『Redfall』などの PC ゲーミングの大人気シリーズでは、DLSS を使用してゲームプレイをとても滑らかに保ちながら、見事なグラフィックスで画質の水準を引き上げています」

2018 年の発表以来、NVIDIA DLSS は PC ゲーミングにニューラル グラフィックスの革命をもたらしてきました。ニューラル グラフィックスは、AI とグラフィックスを結び付け、継続的に学習および改善する高速レンダリング パイプラインを作成します。フレーム内のすべてのピクセルをネイティブにレンダリングする代わりに、DLSS ではゲームはピクセルの 8 分の 1 をレンダリングし、AI と GeForce RTX™ Tensor コアを使用して残りのピクセルを再構築することで、フレームレートを劇的に向上させ、ネイティブ解像度に匹敵する鮮明で高品質の画像を提供します。
『ディアブロ IV』、『Forza Horizon 5』、『Redfall』などの大人気のゲームやシリーズが DLSS 3 に対応
現在まで 270 を超えるゲームとアプリケーション(https://www.nvidia.com/en-us/geforce/news/nvidia-rtx-games-engines-apps/ )がAI を活用したパフォーマンス アクセラレータとして NVIDIA DLSS を使用しています。本技術の最新バージョンである DLSS 3 は、リリース済みの 28 のゲームで利用可能であり、登場から最初の 6 か月で DLSS 2 よりも 7 倍の速さで採用されています。

DLSS のリストに追加予定の待望の人気ゲームの 1 つに『Forza Horizon 5』があります。このゲームは、いくつかのメディアにより史上最高のオープンワールド レーシング ゲームに選ばれており、現在、OpenCritic が追跡しているレーシング ゲームの中でも最も高い評価を得ています。すでにレイトレーシングをサポートしている『Forza Horizon 5』は、3 月 28 日に DLSS 3 へアップデートされる予定です。

『Prey』と『Dishonored』で受賞歴のある Arkane Austin が手掛ける、Bethesda の待望のオープンワールド CO-OP ファーストパーソン シューティング『Redfall』が、5 月 2 日に DLSS 3 をサポートして発売されます。

さらに独自のジャンルを確立し、史上最高と称されるゲームをいくつも擁する『ディアブロ』シリーズの最新作『ディアブロ IV』が、6 月 6 日に DLSS 3 をサポートして発売されます。

Blizzard Entertainment の『ディアブロ IV』テクニカル ディレクターであるマイケル ブコウスキー (Michael Bukowski) 氏は次のように話しています。「『ディアブロ IV』でスムーズなゲームプレイをサポートすることは、Blizzard の優先事項です。私たちは、NVIDIA GeForce RTX 40 シリーズ ハードウェアと DLSS 3 で動作する『ディアブロ IV』の高フレームレートを楽しみにしています」

さらに GDC で NVIDIA DLSS のサポートを発表したPC ゲーム(https://www.nvidia.com/en-us/geforce/news/march-2023-rtx-dlss-game-updates/ )には、『Deceive Inc.』、『Gripper』、『Smalland: Survive the Wilds』、『THE FINALS』などがあります。DLSS をサポートする 270 のゲームとアプリの全リスト(https://www.nvidia.com/en-us/geforce/news/nvidia-rtx-games-engines-apps/ )をご覧ください。

GDC で開発者に DLSS フレーム生成を公開
NVIDIA は、さらに多くの開発者がフレームレート ブースト テクノロジをゲームやアプリケーションに統合できるよう、GDC 期間中に DLSS フレーム生成プラグインを公開します。

DLSS フレーム生成は、3D ゲームやアプリでの超解像技術の統合を簡素化するオープンソースのクロスベンダー フレームワークである NVIDIA Streamline (https://developer.nvidia.com/rtx/streamline )経由でアクセスできます。

DLSS テクノロジは、NVIDIA の AI スーパーコンピューターでの継続的なトレーニングを通じて常に改善されています。公開リリースには、今年初めに行われた以下の最新の DLSS の強化が組み込まれています。

 ● DLSS フレーム生成:ゲームエンジン データをより有効に活用し、ユーザー インターフェイスの安定性と高速移動中の画質を向上
 ● DLSS 超解像度:Ultra Performance モードを改善し、細部の安定性が向上し、全体的な画質を向上
 ● DLAA:画質を改善し、ゴーストを減らし、ハイ コントラスト シナリオでのエッジの滑らかさを改善

Unreal Engine 5.2 の統合により、Unreal Engine ゲームへの DLSS 3 の追加がかつてないほど簡単に
NVIDIA と Epic は、人気の Unreal Engine (UE) ゲーム エンジンに、NVIDIA DLSS 3 を統合することを発表しました。Unreal Engine は、オープンで高度なリアルタイム 3D 制作ツールであり、ゲーム開発者やクリエイターに、最先端のリアルタイム 3D コンテンツ、インタラクティブな体験、没入型の仮想世界を提供するための自由とコントロールを提供します。DLSS 3 プラグインは UE 5.2 でデビューし、開発者がゲームやアプリケーションのパフォーマンスを簡単に高速化できるようにします。

Epic Games のエンジニアリング担当バイス プレジデントであるニック ペンワーデン (Nick Penwarden) 氏は次のように話しています。「NVIDIA DLSS 3 は、真に印象的なフレーム生成テクノロジを導入し、Unreal Engine 5.2 プラグインは、ゲームの品質とパフォーマンスを向上させるための優れた選択肢を開発者に提供するでしょう」

NVIDIA について
1993 年の設立以来、NVIDIA(https://www.nvidia.com/ja-jp/ ) (NASDAQ: NVDA) はアクセラレーテッド コンピューティングのパイオニアです。同社が 1999 年に発明した GPU は、PC ゲーム市場の成長を促進し、コンピューター グラフィックスを再定義して、現代の AI の時代に火をつけながら、メタバースの創造を後押ししています。NVIDIA は現在、業界を再形成しているデータセンター規模の製品を提供するフルスタック コンピューティング企業です。詳細については、https://nvidianws.nvidia.com/ を参照してください。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

↓もっと見る

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン